スクランブラー アイコン
2015年にニューモデルとして登場し、2度目となるモデルチェンジを迎えたドゥカティ スクランブラー アイコン。 電子制御が追加、アップデートされ、低回転の扱いやすさが秀逸だ。
2015年にニューモデルとして登場し、2度目となるモデルチェンジを迎えたドゥカティ スクランブラー アイコン。 電子制御が追加、アップデートされ、低回転の扱いやすさが秀逸だ。
ドゥカティ スクランブラーが目指す、新たな方向性の一つと言えるスクランブラー アーバンモタード。しっかりと扱いきれるストリート仕様のファンスポーツモデルに仕上げられている。
2015年に発売されたスクランブラーは、1960年台に存在した先代の持つデザインソースとコンセプトを踏襲したモデルとして登場した。今回テストライドしたモデルは、シリーズ最大排気量のエンジンが搭載されたスクランブラー1100スペシャル。ベースモデルはスクランブラー1100であり基本的なシルエットは同じながら、ホイールにスポークタイプを選び、高級なダブルシートやハンドルバーも低めのアングルとされているのが大きな特徴である。
ドゥカティ・スクランブラーが登場したのが2015年。それまでのドゥカティのマシンとは一線を画したデザインやキャラクターに戸惑いもあったものの、そのマシンは瞬く間に市民権を得て、今や同社の販売が最も多いシリーズの1台となっています。そんななかで最もスタンダードとなるマシン、アイコンがブラッシュアップ。イタリア・シエナにて発表試乗会が開かれました。
空冷Lツインを搭載したスクランブラーシリーズの中でカフェレーサーをモチーフにしたスクランブラー カフェレーサー。シリーズ中唯一の前後17インチホイールを装備したスポーティな走りが特徴。このネーミングは、かつてオフロードとオンロードでそれぞれ一世を風靡したヘリテージレーサーの呼び名をミックスしたような、一風変わったネーミングを持つこのモデルは、1960年代に英国で生まれたサブカルチャーをドゥカティ流に解釈し直したモデルである。
2015年にデビューして以来、バリエーションを増やしてきたスクランブラー。そして2017年に目玉モデルとして登場したのがデザートスレッドだ。
ポストヘリテージをコンセプトにしたスクランブラ―シリーズの400cc版。日本では普通二輪免許で乗れる唯一のドゥカティ現行モデルでもある。
伝統を復活させながらも現代の装備を備えて登場した新生ドゥカティ スクランブラーは、走り方も使い方も接し方も自由であり、すべてはライダーの思うがまま。