ハイパーモタード939
メーカー希望小売価格(消費税込) =レッド 161万5,000円、アイスバーグホワイト・シルク 163万5,000円
937㏄テスタストレッタ11°エンジンをトレリスフレームに搭載。ABSとDTCがパッケージされたDSPを装備する。ライド・バイ・ワイヤによるライディングモードは3種類あり、街乗りからツーリングまで快適かつ安全に楽しめる。アップライトな乗車姿勢も大きな特徴だ。
モトクロッサーのスタイリングとドゥカティのロードスポーツ性を融合させたハイパーモタードは、ピエール・テルブランチの代表作だ。初代モデルは1078㏄空冷Lツインを搭載して2007年に登場し、その2年後に796㏄空冷Lツインを積むミドル版が追加された。2013年にフルモデルチェンジを受けてエンジンが水冷化されると、排気量によるモデル区分はなくなってエンジンを一本化した。
現行モデルは2016年に登場した3代目で、937㏄水冷Lツイン「テスタストレッタ11°」を搭載。電子制御装置としては、ABS、DTC、3種のライディングモードを統合するDSP(ドゥカティ・セーフティ・パック)を装備する。
2018年モデルもエンジンやシャシーの仕様に変更はない。
937㏄テスタストレッタ11°エンジンをトレリスフレームに搭載。ABSとDTCがパッケージされたDSPを装備する。ライド・バイ・ワイヤによるライディングモードは3種類あり、街乗りからツーリングまで快適かつ安全に楽しめる。アップライトな乗車姿勢も大きな特徴だ。
オーリンズ製フルアジャスタブルサスペンション、マルケジーニ製鍛造ホイール、ラジアルポンプマスターシリンダーを採用するブレンボ製ブレーキシステムなど高性能パーツを標準装備。外装パーツにはカーボン製もおごられ、ハイパーモタードのスポーツ性を高めている。