VIRGIN DUCATI | モンスター696 カスタムDUCATI

モンスター696

モンスター696のカスタム画像

外装に目を引かれるが
つぶさに見るとツウなカスタムが多数

スーパーバイクの 999 に乗っていたが、前傾したラインディングポジションや足つきの悪いシートなど、あまりツーリング向きではなかったことからモンスター696 に乗り換えたというオーナー。999 でサーキット走行も楽しむほどの走り派だったこともあり、愛車をモンスターにスイッチした後も、走るためのカスタムがいくつも施されている。

その代表が、タッチをソリッドにしたくて交換したというブレンボ製のラジアルブレーキマスターシリンダーや、ライディングポジションを改善するために交換したハンドルバーとバックステップだったりするワケだ。特にライディングポジションに関しては、レーサーレプリカを想起させるものになっているところがポイントである。

それでいて、外装をバレンティーノ・ロッシ 46 GP アートキットに交換し、マフラーもバフがけで仕上げるなど、オリジナリティを追求することも忘れてはいない。走り一辺倒でカスタムを進めていれば、峠の走り屋的な無骨でハードなモンスターになっていたかもしれないが、そこらへんが女性的というか、センスの良さなんだろう。このモンスターには、カスタムをどう楽しむかの答えがある。

モンスター696のカスタム画像
以前はスーパーバイクの 999 に乗っていたが、普段使いで苦労が多くモンスターにスイッチ。しかし走る楽しみは止むことがなかった。

カスタムの詳細をチェック!

モンスター696のカスタム画像
モンスター696のカスタム画像
モンスター696のカスタム画像
モンスター696のカスタム画像
モンスター696のカスタム画像
モンスター696のカスタム画像
マジカルレーシング製の バイザースクリーン にペイント。幅が狭いハンドルバーは、もともとがスーパーバイク乗りだった影響? ミラー はリゾマ製。グリップとブレーキマスターの交換は、微妙なアクセルワークやタッチを実現するために行った。バックステップ はアエラ製。マフラーは、テルミニョーニ製のサイレンサーキットにバフがけを施してある。エンジンはオイルクーラーを追加装着。シートはドゥカティパフォーマンスのローシート。ホイールはドゥカティパフォーマンスの5本スポークタイプ。
取材協力
住所/千葉県松戸市小根本209-1
?定休/毎週月曜
?営業/10:00~19:00(日・祝 ~17:30)
?Tel/047-330-0916

関連する記事

バイク買取&乗り換えガイド