1971 500 グランプリ
750ccツインと同時進行で開発されていたレーシングマシン。世界GP500ccクラスに参戦するため、徹底的に軽量・コンパクト化を追求している。
750ccツインと同時進行で開発されていたレーシングマシン。世界GP500ccクラスに参戦するため、徹底的に軽量・コンパクト化を追求している。
空冷2バルブエンジンに限界を感じたドゥカティが急ピッチで作り上げたプロトタイプレーサー。水冷ツインカム4バルブ&フューエルインジェクションで武装している。
モンジュイ24時間やムジェロ24時間など伝統ある耐久レースで活躍したファクトリーF1。外付けされたキャレロ製ヘッドライトが往時を思い出させる1台。
生産量が少ない初代ラウンド系Lツインの中でも、比較的入手しやすい750GTをアップデート。グランツーリズモからスポーツマシンへ進化させる。
世界的に有名なドゥカティレーシングコレクター「コレッツィオーネ・ジャポーネ」が製作し、所蔵するフルスペックに近いファクトリーレプリカ。
保安部品や発電機を備えるものの、量産車とは中身は全く違う市販レーサー。1965年から1966年にかけて合計20台ほどが販売された。
グランプリを戦うために生まれたが、諸般の事情によりイタリア国内外のフォーミュラ2選手権に投入。数々の勝利をつかんだダブルノッカー。
1968年に発表されたデスモエンジン搭載の市販車の陰には、前年からサーキットで走り続けたあるファクトリーマシンの功績があった。
1978年式の市販レーサーをベースにアップデート。パフォーマンスだけでなくスタイルの美しさにもこだわった1台。
スポルトがベースと言われているが中身は全く別物とも言える市販レーサー。愛らしい姿ながらも、イタリア国内F3選手権などで勝利を収めている。
ドゥカティシングルの礎となるモデル“マリアンナ”。勝つために進化し続けたレーシングマシンならではの美しさを持つ。
スクーデリアNCRが手がけたベベル系エンデュランサー。ボルドール24時間やルマン24時間も走った戦歴もある。
ビッグボア&ショートストロークを採用したベベル750。1973年のレーシングマシンは今も出走可能なコンディションだ。