スーパーバイク999S
好みに合うか否かは別として、見る者すべてに強烈なインパクトを与える999シリーズ。916の登場時にも同様の衝撃はあったが...
好みに合うか否かは別として、見る者すべてに強烈なインパクトを与える999シリーズ。916の登場時にも同様の衝撃はあったが...
イクは見てくれだけでは分からない。これは数多くの試乗経験をもってしても言えることで、見ることである程度の想像はついてもその本質はやはり乗ってみなければ。
トマトモータースが製作したスポーツ1000ベースのマシンは、オールブラックにまとめられ、スパルタンな雰囲気を醸し出し、走りへの期待を高める一台に仕上がっている。
レース前から雨の予報が出ていた2011年MotoGP第6戦イギリスGPは、「ウェットレース」宣言がなされレースはスタートした。
小粋にカッコよく、日常とかけ離れた楽しみを与えてくれるイタリアンバイク。ラテンの情熱、チョイワルな洒落心など、アジアな我々には魅力的なイメージばかりが付きまとう。
ドゥカティのラインナップ内でスーパーバイクシリーズとカテゴライズされているフラッグシップモデルは、常にその時代の最新レーシングテクノロジーを注ぎ込んだ、話題の1台になる。
2011年 MotoGP 第5戦カタルニアGPは、カタルニアサーキットで決勝レースを迎えた。ウォームアップはウェット、レースは一転してドライコンディションとなったが、途中から小雨が降り、しばしば白旗が出される難しいコンディションとなった。
大半が日本人向けに設計されている国内向けモデルと異なり、輸入車であるドゥカティは基本的にワールドワイドな基準で設計されています。
スポーツクラシックシリーズの中でも大きなロケットカウルを持つポールスマート1000は、前後の足まわりにはストックの状態でオーリンズのサスペンションが組み込まれた贅沢なモデル。
このポールスマート1000は走りのポテンシャルアップを図ったカスタムで、ドゥカティカスタムの王道を突き進むスタイル。
ドゥカティには多種多様なカスタムパーツがラインナップされていますが、今回紹介するアイテムはその中でも画期的な一品。
ローダウンによるスタイリッシュさ、ドゥカティ広島とデスモが共同開発したスポルト1000は、走りのバランスを崩さず如何に旨みを引き出すかに重きを置いた。
20代前半に患った自身の大病を機に、「今後は周りの人にたくさんの幸せが残せるように生きていきたい」という願いを抱き、27歳でグローバルメッセージを起業した阿南里恵さん。
ドレスアップだけでなく、実際の効用も兼ね備えるパーツとして注目したいのが、クラッチ関連パーツ。
あのマイク・ヘイルウッドが78年にマン島TTで優勝した記念モデル、MHE900.それをモチーフに現代風にアレンジしたMH900エヴォルツィオーネは、SS900の空冷ユニットを積みながら限定モデルとして独自のスタイルで登場した。
直訳すれば“ケンカ屋”であるストリートファイターの素性は、強烈なまでのマチズモを体現したオートバイだ。その鍛え上げられた筋肉のごときスタイリングを、さらに磨き上げたのがこのカスタムだ。
2011年MotoGP第4戦フランスGPは、5月15日にルマンサーキットで開催され、スリルとサプライズが連続する興味深いレースが演じられた。
カスタムはドゥカティの醍醐味の一つですが、数あるパーツの中でも定番と言えば「フレームプラグ」。アイデンティティとも言えるトレリスフレームの連結ボルトと入れ換えることで、車体をドレスアップするパーツです。
696の扱いやすさと1100のパワフルさを融合したというモンスターシリーズの最新作は 単なる中間排気量モデルなのか?
2011年MotoGP世界選手権は、5月1日、ポルトガルのエストリルで第3戦を迎えた。午前中のウォームアップは雨に見舞われたが、午後のレース前には雨は上がった。
新世代のミドルクラス用パワーユニットを搭載する、モンスターシリーズの最新作。796 というネーミングとは異なり、実際の排気量は 803cc となっている。
以前からその存在が噂され、2000年には開発が進んでいることをドゥカティ自らが認めたトラディショナルネイキッド。
ドゥカティの最もベーシックなネイキッドモデルとして、20年近い年月をかけて進化熟成してきたモンスターシリーズ。その最新バージョンが「モンスター796」である。
World Ducati Weekとは、ドゥカティが主催するドゥカティスタのためのイベント。2~3年に一度、イタリアの名門サーキットであるミザノで開催され、ヨーロッパを中心に世界各国からドゥカティスタが集まってくるお祭りだ。