モンスター900
今やドゥカティを代表するネイキッドモデルであるモンスターだが、その歴史は長く初代モデルが登場したのは1993年。
今やドゥカティを代表するネイキッドモデルであるモンスターだが、その歴史は長く初代モデルが登場したのは1993年。
2009年11月10日から15日にかけて、イタリアはミラノで開催されている世界最大級の2輪ショーであるミラノショー(67th international bycycle and motorcycle exhibition 2009 )から、ドゥカティの最新モデル情報が到着しました。
2009年を締めくくるMotoGP最終戦は、晴天のもとバレンシアサーキットで行われた。今年度のチャンピオンは前戦であるマレーシアGPで確定してしまったが、ランキング2位の座は未だ未確定。
2007年までラインナップされていたドゥカティのスポーツツーリング。今回紹介するST4はその中でもスポーティなパフォーマンスを与えられた1台だ。
750ccツインと同時進行で開発されていたレーシングマシン。世界GP500ccクラスに参戦するため、徹底的に軽量・コンパクト化を追求している。
空冷2バルブエンジンに限界を感じたドゥカティが急ピッチで作り上げたプロトタイプレーサー。水冷ツインカム4バルブ&フューエルインジェクションで武装している。
モンスターS4Rsは、モンスターシリーズの中で最もホットなモデル。スーパーバイク999の水冷エンジンを搭載したパフォーマンスは圧倒的で、今も多くドゥカティスティを惹きつけている。
ついに残り2戦となった2009年度のMotoGP。全17戦中第16戦にあたるのが、セパン・インターナショナル・サーキットで行われるマレーシアGP。
モンジュイ24時間やムジェロ24時間など伝統ある耐久レースで活躍したファクトリーF1。外付けされたキャレロ製ヘッドライトが往時を思い出させる1台。
ドゥカティのフラッグシップモデルと言えば、やはり大排気量の水冷Lツインエンジンを搭載したスーパーバイクシリーズだ。
生産量が少ない初代ラウンド系Lツインの中でも、比較的入手しやすい750GTをアップデート。グランツーリズモからスポーツマシンへ進化させる。
世界的に有名なドゥカティレーシングコレクター「コレッツィオーネ・ジャポーネ」が製作し、所蔵するフルスペックに近いファクトリーレプリカ。
保安部品や発電機を備えるものの、量産車とは中身は全く違う市販レーサー。1965年から1966年にかけて合計20台ほどが販売された。
今回のMotoGPは、ストーナーの母国であるオーストラリアGP。ストーナーは3戦ぶりに復活したポルトガルGPにおいて2位を獲得した余勢で、2007年、2008年につづいてホームグランドでの優勝を狙う。
グランプリを戦うために生まれたが、諸般の事情によりイタリア国内外のフォーミュラ2選手権に投入。数々の勝利をつかんだダブルノッカー。
ドゥカティを象徴するモデルとも言えるスーパーバイクシリーズには、世界スーパースポーツ選手権をターゲットに据えた中間排気量モデルが存在する。
1968年に発表されたデスモエンジン搭載の市販車の陰には、前年からサーキットで走り続けたあるファクトリーマシンの功績があった。
2009年10月13日、ついにドゥカティジャパンより2010年のニューモデルが発表されました。その名も「ハイパーモタード796」。2009年10月にイタリア本国で発売を開始したばかりの1台です。
1978年式の市販レーサーをベースにアップデート。パフォーマンスだけでなくスタイルの美しさにもこだわった1台。
ついにポルトガルラウンドを迎えたMotoGPも、残すところ3戦。ヤマハ勢が圧倒する中で展開するシリーズもいよいよ終盤だ。
スポルトがベースと言われているが中身は全く別物とも言える市販レーサー。愛らしい姿ながらも、イタリア国内F3選手権などで勝利を収めている。
ドゥカティシングルの礎となるモデル“マリアンナ”。勝つために進化し続けたレーシングマシンならではの美しさを持つ。
近年流行している“ネオ・クラシック”の火付け役と言えば、ドゥカティが限定車として発売した「ポールスマート1000LE」だ。
スクーデリアNCRが手がけたベベル系エンデュランサー。ボルドール24時間やルマン24時間も走った戦歴もある。