スーパースポーツS
オーリンズ製となる前後サスペション、シフトアップ/ダウンに対応するクイックシフター(DQS)、リアシートカバーを装備する上級グレードが「スーパースポーツS」だ。
オーリンズ製となる前後サスペション、シフトアップ/ダウンに対応するクイックシフター(DQS)、リアシートカバーを装備する上級グレードが「スーパースポーツS」だ。
2017年モデルが継続販売されるエンデューロ仕様。前後ホイールはチューブレスタイヤを装着できるワイヤースポークホイールとして、フロントは19インチ径かつリム幅は3.0、リアはリム幅を6.0から4.5として170幅のタイヤを装着。
ネイキッドバイクでありながら、ストリートファイターを超越したスーパーバイク級の走行性能を有しているのが「R」グレードだ。
世界限定1500台、日本への導入は60台とアナウンスされるスペシャルバージョンV4。誰もが目を奪われるイタリアントリコロールの車体色に加え、ステアリングヘッドに刻印されるシリアルナンバー、アルカンターラ表皮を使ったシート、専用エキゾーストシステムが装着される。
スタンダードとの相違点は、前後サスペンションと外装パーツが上級グレードに換装されている点で、エンジンやフレームに変更はない。また、2017年にマイナーチェンジを受けたこともあり、2018年は継続販売となる。
かつてモンスター1100系に搭載されていた1079㏄空冷Lツインユニットをユーロ4対応として、新開発フレームに搭載したスクランブラーで、800シリーズの「アイコン」をモチーフにしたディテールとシルエットが与えられている。
150psを発生する1198㏄水冷テスタストレッタ11°DSエンジンはライドバイワイヤ化され、「スポーツ」「ツーリング」「アーバン」の3種から選べるライディングモードを搭載。ABS、DTC、TFTカラー液晶メーター、スマートキー(リモコンキー)が標準装備されるスタンダードグレード。
最大出力110psの「テスタストレッタ11°」エンジンをトレリスフレームに搭載するドゥカティ王道の車体構成ながら、モトクロッサー譲りのアップライト乗車姿勢が、スポーツ走行にも街乗りにも、そしてツーリングにも快適さと安全をもたらす異色のオンロードバイク、それがハイパーモタードだ。
ローランド・サンズとのコラボレーションで生まれた、2018年の最新スクランブラー。ドゥカティが1960年代に発売した250㏄単気筒エンジンを搭載する「マッハ1」をモチーフとしたデザインが特徴だ。
1992年のケルンショーで発表された初代モンスター。その翌年の1993年の発売以来、32万5,000台以上のモンスターが市場に投入されてきた。そんなモンスターの25周年を祝い、「モンスター1200 25°アニバーサリオ(Monster 1200 25° Anniversario)」が発表された。
もはや日本も亜熱帯!? と思えるほど、ここ数年の夏の暑さは異常だ。それでもバイクで快適に走りたいのなら、高機能ウエアを選ぶほかない。今回はダイネーゼの最新サマージャケットを紹介しよう。
去る2018年5月28日(月)、渋谷区広尾のプライムスクエアシティにてドゥカティ・パニガーレV4メディアワークショップが開催された。パニガーレV4は既存のドゥカティ・スーパースポーツの旗艦モデルである1299パニガーレに代わる新たなフラッグシップとして登場したモデルである。
最も魅力的にカスタマイズされたドゥカティ・スクランブラーを決定する2年に一度のコンテスト、第2回「カスタム・ランブル」が最終選考の段階に入った。コンテストにエントリーを果たした数多くのスクランブラーの中から4台のファイナリストが選出され、優勝をかけて戦うことになった。
新型モンスター821は1992年に発表された初代モンスターの誕生25周年を記念したモデルであり、デザインに初代モンスター900のエッセンスが注ぎ込まれているのが特徴である。2014年に登場した従来型をベースに各部に改良が施され、エンジンの出力向上やスタイリングのブラッシュアップを図りつつ、新設計マフラー、LEDヘッド&テールライト、TFTフルカラー液晶メーターなどが新たに採用されている。
2017年のEICMミラノショーで発表されたスクランブラー・ファミリーの最新モデル「スクランブラー1100」の国内発売が迫ってきた。
最も魅力的にカスタマイズされたドゥカティ・スクランブラーを決定する2年に一度のコンテスト、第2回「カスタム・ランブル」が最終選考の段階に入った。コンテストにエントリーを果たした数多くのスクランブラーの中から4台のファイナリストが選出され、優勝をかけて戦うことになった。
昨年のミラノショーでお披露目された2018年モデルの新型ムルティストラーダ1260が、2018年4月14日より全国のドゥカティジャパンネットワーク店で販売開始される。
2017年のEICMミラノショーで発表されたスクランブラー・ファミリーの最新モデル「スクランブラー1100」の国内発売が迫ってきた。これまで排気量800ccの空冷L型二気筒エンジンを中心に、排気量400ccエンジンモデルをラインナップし、新たなモデル群と世界観、そして独自のファン層を確立していた。そこに1100ccエンジンモデルの追加となった。その国際試乗会の様子とともに、試乗した「スクランブラー1100スペシャル」について紹介する。
JAIA 日本自動車輸入組合の二輪車委員会が運営する第4回JAIA輸入二輪車試乗会・展示会が大磯プリンスホテルで2018年4月4日(水)~5日(木)に行われた。ドゥカティブース最大の目玉はパニガーレV4で、残念ながら試乗車の用意はなかったが、やはり多くのメディアが注目していた。
バイクユーザーお待ちかねの第45回東京モーターサイクルショー2018が、去る2018年3月23日(金)〜25日(日)まで東京ビッグサイトで開催されていたわけだが、ここではドゥカティブースのレポートをお届けしよう。
スクランブラーシリーズのリリースによって、カスタムシーンとの距離が一気に縮まったドゥカティ。毎年2月、アメリカ・ポートランドで開催されるカスタムショー「The One Moto Show/ザ・ワン・モト・ショー」においても、いくつかのドゥカティを見ることができた。
「アエランブラー」と名付けられたこのカスタムマシンは、スクランブラー・アイコンをベースとして製作されたマシン。一見して目を引く一体成型のカウルには真鍮箔が箔押しされ、独特の艶と輝きを放っている。もちろんこれは日本独自の工芸で、京都の伝統技だ。
2017年11月、イタリアのミラノで開催された「ドゥカティ・ワールド・プレミア」の場で公開されたのがパニガーレV4/S/Specialeだ。これまでのパニガーレと決定的に異なるのはエンジンで、ドゥカティの代名詞とも言えるL型2気筒ではなく、モトGPマシンと同形式のV型4気筒に刷新されたことが大きな話題になった。
2017年11月、イタリアのミラノで開催された「ドゥカティ・ワールド・プレミア」の場で公開されたのがパニガーレV4/S/Specialeだ。これまでのパニガーレと決定的に異なるのはエンジンで、ドゥカティの代名詞とも言えるL型2気筒ではなく、モトGPマシンと同形式のV型4気筒に刷新されたことが大きな話題になった。