【海外試乗速報】ドゥカティ ムルティストラーダ1260S メディア向け発表会
4 Bikes in 1を標榜するドゥカティ・ムルティストラーダ。エンデューロや950を加えたモデル群の中でも、中心的な存在でもあるのが前後17インチタイヤを履き、170mmのホイールストロークを持つ1200、1200Sだった。それが1260モデルへと進化した。メディア試乗会が行われたスペイン領グランカナリア島でその実力を試す。
4 Bikes in 1を標榜するドゥカティ・ムルティストラーダ。エンデューロや950を加えたモデル群の中でも、中心的な存在でもあるのが前後17インチタイヤを履き、170mmのホイールストロークを持つ1200、1200Sだった。それが1260モデルへと進化した。メディア試乗会が行われたスペイン領グランカナリア島でその実力を試す。
『スポーツライディングの楽しさを伝える』が、カスノモーターサイクルが手掛けたパニガーレ899におけるテーマのひとつだ。それには印象強いアピアランスの構築が必要との考えから、外装にはオールペイントが施される。
空冷Lツインを搭載したスクランブラーシリーズの中でカフェレーサーをモチーフにしたスクランブラー カフェレーサー。シリーズ中唯一の前後17インチホイールを装備したスポーティな走りが特徴。このネーミングは、かつてオフロードとオンロードでそれぞれ一世を風靡したヘリテージレーサーの呼び名をミックスしたような、一風変わったネーミングを持つこのモデルは、1960年代に英国で生まれたサブカルチャーをドゥカティ流に解釈し直したモデルである。
車両の持っている魅力をさらに高めること、それがアエラブランドのパーツを展開するカスノモーターサイクルの手掛けたカスタムのテーマである。
モンスター797は2016年のミラノショーで初披露され、今夏に国内でもデリバリーが開始されたモンスターシリーズの最新モデルである。92年に登場した初期型モンスターを想起させる丸型ヘッドライトやボリューム感のあるタンクを備えたベーシックなデザインが特徴で、モンスターシリーズ唯一の空冷Lツインエンジンを搭載したエントリーモデル的な位置づけとなっている。
毎年9月初旬、ドイツ南西部の街、シュツットガルトに近いレオンベルグで開催されるイベント「Glemseck101/グレムセック」は、0-200mのドラッグレースのイベントと認識されている。しかしそのドラッグレースは、アメリカで行われているあの“ドラッグレース”の雰囲気とは違っている。
11月7日〜12日(一般公開日は9日から)の日程で開催された、世界最大級のモーターサイクルショーであるEICMA2017(ミラノショー)。各メーカーから、翌年もしくは近い将来に発売されるニューモデルが数多く発表されるとあって、毎年世界中のメディアが注目している。なかでもドゥカティは特別な存在だ。
愛車のハンドル周りにスマートフォンをセットして使うのはもはや常識。今回紹介するのは、オーストラリア生まれの『QUAD LOCK』(クアッド・ロック)だ。
いよいよ2017年のEICMA/ミラノショーがスタートした。その皮切りは、いつものようにドゥカティのプレスカンファレンスだ。今年は、通年のプレスデイ前日から2日前にスケジュールを前倒し。
2017年10月16日、2018 年シーズンに向けて登場する5機種のニューモデルの第一弾としてモンスター821が発表された。今回、アップデートが施されたこのネイキットバイクのアイコン・モデルは、1992年10月に開催されたケルン・モーターショーで発表された初代モンスターの誕生25 周年を記念して登場。
2017 MotoGP 第15戦日本GPがツインリンクもてぎで開催され、ドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾは最後までポイントリーダーのマルク・マルケス(ホンダ)と激しいバトルを展開し、ついに最終ラップで逆転劇を演じ、首位でチェッカーを受けた。
今年6 月、南フランスのビアリッツで開催されたカスタムバイクの祭典、「Wheels and Waves」(ホイール・アンド・ウェーブス)に出品を果たした新型ドゥカティ スクランブラーMach 2.0(以下、マッハ2.0)が、2017年10月16日よりドゥカティジャパンネットワーク店で販売開始されることが決定した。
欧州はいまカスタムバイクシーンが大いに盛り上がっている。欧州のバイクシーズンである晩春から初秋に掛け、各地で毎週末のようにカスタムバイク系イベントが開催されている。その短い夏を謳歌するための、欧州のバイクシーズン到来を告げるカスタムバイクイベントが、毎年5月にロンドンで開催される「The Bike Shed London」だ。
2017年9月7日、ミザノ・ワールドサーキット・マルコ・シモンチェリで発表された新しいV4エンジン「デスモセディチ・ストラダーレ」。MotoGP で圧倒的なパフォーマンスを誇る4 気筒デスモセディチGP の経験をもとに、未来のハイパフォーマンス・モデルに搭載する、新しい90°V4 エンジンが開発された。このエンジンは、ドゥカティが量産バイクに搭載する初の4 気筒エンジンとなる。
2015年にデビューして以来、バリエーションを増やしてきたスクランブラー。そして2017年に目玉モデルとして登場したのがデザートスレッドだ。
ドゥカティ用パーツを豊富にラインナップするアエラから、ライディングポジションのミスマッチを解消する特効薬的なパーツ「可変ハンドル」がリリースされている。吟味されたハンドル位置が、想像以上の快適性と高い操作性を実現する。
2017年7月7日、ドゥカティ CEO クラウディオ・ドメ二カーリとAruba.it Racing–Ducati チームのライダーが、新しいスペシャル・モデルである1299 Panigale R Final Editionを米国ラグナセカで公開した。
2016年に登場したXDiavelは、クルーザーというコンセプトをドゥカティの流儀に従って解釈したモデルだ。パフォーマンスと快適性、操る楽しみとリラックスできる乗り心地のすべてが組み合わせられたこのデザインは、ヨーロッパにおいて2016年レッド・ドット・デザイン・アワード、米国では2016年グッドデザイン・アワードを受賞して高い評価を受けた。
ハイパーモタード系水冷Lツインをトレリスフレームに搭載した、日常域でのライディングを楽しむためのスポーツモデル。「S」は前後オーリンズを装備した上級バージョン。
新型 Ducati Monster 797 の店頭試乗フェア、『Ducati Monster797 Test Ride Week』が2017年6月24日(土)から7月2日(日)まで、全国のドゥカティジャパンネットワーク店で開催される。
イタリア北部、コモ湖のチェルノッビオで開催されたヒストリックカーの祭典「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」において、ドゥカティのCafé Racerがプレステージ性の高い「モーターサイクル・デザイン:コンセプトバイクおよびニュープロトタイプ」アワードを受賞。
ドゥカティジャパン株式会社は、5月24日より下記対象モデルのプライスを改訂することを発表。更に、対象車種を5月24日~6月30日までに、成約・登録されたユーザーにEver Red(新車延長保証)を1年間提供するキャンペーン「Ducati Ever Red Campaign」を実施することとなった。
春の陽気……ならぬ 真夏日に照らされた5月20日のムーンアイズ・エリアワン(横浜・本牧)。昨年に引き続き、同じく会場となったこの地でドゥカティ スクランブラー オーナー向けのミーティングイベント「The Land of Joy Meeting 2017 @ Yokohama」が開催。
金澤さんにとって、このモンスター1100EVOは、2台目の大型バイクだ。以前の愛車は、ホンダのCBR600RRという、かなり硬派なチョイス。CBRには5年ほど乗り、自分なりに乗れてきたという感触も得ていた。そこで、次の愛車を考えた時、候補に上がったのがドゥカティだった。