ディアベル
- 掲載日/2012年10月28日【カスタムDUCATI】
- 記事提供/『DUCATI BIKES』 Vol.09(2012.01.27発行)
カスタムペイントが
眺めるという楽しみ
ブルーボディ+ストライプで素材のマッシブさを強調させる。
フロント周りの鮮やかなオレンジ色から、リアにかけてグラデーションで赤色に変化するカラーリングを纏ったディアベル。その色合いは愛知県内で紅葉の名所として著名な香嵐渓 (こうらんけい) からイメージされたものであり、そこにフレアパターンを加えることで、基本は落ち着きのあるテイストながらも、マッシブなイメージを増長するアピアランスを作っている。このマシンを手掛けたのはドゥカティ名古屋ノース。カスタマイズにおける有効な手段として、愛車のカラーリング変更を提案している。
たとえば、このディアベルのようにオリジナルの色合いにすれば、自分だけのオンリーワンとなり、スーパースポーツ系であればレーサーのカラーリングを採り入れてみるのも一興。また、外装パーツだけではなく、ホイールやフレーム、あるいはエンジンカバーなどまでペイントを施す方法もあれば、逆にどこか1ヶ所にポイント的に変更するのも手だ。
いずれにしても「眺める」楽しみが増えることは確実。バイクへの愛着もより強くなることだろう。
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カラーリングの基調となっているのはオレンジから赤へと変化するグラデーション。そこにフレアパターンが加えられている。
赤の色合いが段々と強くなってくるタンク上部。ライディング中に目に入ってくる部分であり、走っているときも楽しくなりそうだ。
焼色が美しい軽量なチタンマフラーは、ドゥカティ名古屋ノースオリジナルのアウトバーン。今回のカラーリングとも相性が良い。
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