VIRGIN DUCATI | ディアベルカーボン カスタムDUCATI

ディアベルカーボン

ディアベルカーボンのカスタム画像

DVC をさらなる高みへ
これがディアベルカスタムの最高峰だ

ドゥカティのカスタマイズにおいては、知らぬ者のいないモトコルセ。ディアベルのカスタムにも力を入れており、ディアベルベースのコンプリートマシン DVC は、もはやモトコルセの看板のひとつ。ここで紹介するディアベルも、その一台。オーナーは、ディアベル購入後、DVC の存在を知り、その内容に魅せられ『自分の愛車も DVC にしたい』と、モトコルセの門を叩いた。

DVC にはマフラーとエクステリアパーツがセットされたスタイルパッケージと、オールペンやオーダーシートなどが追加されたデザインパッケージの二つのメニューが用意されているのだが、オーナーはスタイルパッケージ仕様、デザインパッケージ仕様と、順を追ってカスタマイズ。さらには、BST のカーボンホイールや、オーリンズのレーシングフォークなどの高性能パーツも装着し、ディアベルカスタムの頂点ともいえるマシンに進化させた。

「ディアベルを手に入れた時は、楽しく走れればいいと考えていたので、ここまでカスタムするとは思ってもみませんでした。我ながら、やり過ぎ感はありますね(笑)。けれど、満足感にはそれ以上のものがあります」と、オーナー。ディアベルには、オーナーをカスタムに向かわせる魔力があるのかも?

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カスタム熱が上がりっぱなしのオーナー。今は、モトコルセから発売予定の STM 乾式クラッチキットが気になってしかたないそうだ。

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点火系の強化にプラズマブースターを装着。オーリンズのレーシングフォークをくわえこむモトコルセのトリプルツリーは、特注品の赤アルマイト仕上げ。ヘッドカバーはリペイントが施され、視覚的なアクセントとしての効果は高い。
マフラーはモトコルセの Grosso Due、エキゾーストパイプは手間のかかるウェルドクラフト製法を採用。フロントブレーキはブレンボレーシングキャリパーにカーボンセラミックのローターを組み合わせる。シートはカーフレザーを使用したオーダーメイド品。
取材協力
住所/神奈川県厚木市酒井3011
定休/毎週火曜
営業/10:30~20:00
Tel/046-220-1711

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