ハイパーモタード1100S
- 掲載日/2010年04月20日【カスタムDUCATI】
オリジナルカラーのハイパーは
さらなる進化を続けていく
「まだまだカスタムの途中ですよ」とオーナーの小林さんが語るハイパーモタード1100Sは、スポーティなツートンカラーが印象的な1台。元々は2010年モデルのハイパーモタード1100SPを購入しようと考えていたが、自身のテーマカラーと決めているブラックがラインナップされなかったため、「それなら作ってしまおう」と考えたのが車両購入とカスタムのきっかけとのことだ。カラーリングはこれまで乗り継いできた愛車達と同じデザインを採用し、車体色に統一感を持たせるためにフレームもブラックに塗装している。
また、ドゥカティの定番アイテムとも言えるテルミニョーニマフラーは、仕上げの美しさを追求するためにオーナー自らが研磨。黒いボディの中でひときわ輝くエキゾーストパイプは、このマシンのアクセントにもなっている。今後はこのスタイリッシュなマシンに、走りのパフォーマンスを強化するパーツを順次投入していくとのこと。ハイパーの進化は、まだまだ止まらない。
カスタムの詳細をチェック!
ホワイトとブラックのツートンカラーにゴールドのラインは、オーナーのテーマカラー。歴代の愛車も同系にオールペイントを行ってきたとのこと。
マフラーはドゥカティのスタンダードとも言えるテルミニョーニ製をセレクト。フェンダーレスキットは国産車向けを加工して理想のスタイルを追求。
オーナー自ら手作業で磨き上げたと言うエキゾーストパイプに注目。ブラックをテーマカラーとする車体のアクセントとなっている。
タンク上部のカバーとインナーフェンダーをカーボンパーツへと交換し、レーシーな雰囲気を盛り上げる。車体色とのマッチングも良い。
よく見るとクラッチマスターシリンダーの取り付け部がヘルメットホルダーを兼ねている。スタイルを崩さず利便性を高めるグッドアイデアだ。
フレームの塗装はパウダーコーティング。フレームを塗るには一度エンジンを下ろさなくてはならないが、こだわりのためならそれも厭わない。
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