モンスター1100
- 掲載日/2014年06月03日【カスタムDUCATI】
- 記事提供/『VIRGIN DUCATI』 Vol.02(2014.02.28発行)
女性オーナーが作った乾式モンスターは
全体のまとまり感が魅力
最初はスタイルで選んだモンスターだったが、実際に乗ってみるとハンドリングが楽しく、気が付けば3台目のドゥカティというオーナー。現在の愛車は、乾式クラッチを装備したモンスター1100 で、ツーリングをメインにドゥカティライフを楽しんでいる。現行モデルにくらべれば乗り難いといわれた乾式モデルだが、以前にも所有した経験があったので、あえて現在の愛車を選んだのだという。もちろん新車よりも価格が安いことも理由のひとつ。浮いた購入資金はカラーリング変更と、シートの張り替えに充てられた。
以前は、ノーマルのまま楽しんでいたとのことだが、自分好みに愛車に手を加えたことがきっかけでカスタムの火が付いた。その後は、前後フェンダーをドゥカティパフォーマンスのカーボンパーツにしたり、スクリーンのサイズアップでウインドプロテクションを向上させたり、マフラーを定番のテルミニョーニに交換したりと、愛車のカスタムを進化させてきた。そうして完成されたモンスターは、やみくもにパーツを投入することをせずに、要所要所にスパイスの効いたパーツを配置しているという。女性オーナーならではのセンスが活かされたモンスターに仕上がっている。パートの手にかかれば、アピアランス抜群のカスタムマシンに生まれ変わらせることができる、というワケだ。チョイ古のドゥカティが、今注目なのかも?
大型バイクは、ドゥカティ以外乗ったことがないというオーナー。モンスター1000、ハイパーモタードと乗り継ぎ、このモンスター1100 が3台目だ。
カスタムの詳細をチェック!
スクリーンをモトコルセの オプティカルウインドスクリーン に交換。表皮を張り替えたシートは足付き性を上げるために内装材を薄くし、ミラーはイタリアの FAR。フロントフェンダー、タンクセンターのアクセントラインは、すべてドゥカティパフォーマンス。マフラーはテルミニョーニ。フェンダーとマフラーサイレンサーのカーボンが全体の印象を引き締めている。バックステップ はアエラ。クラッチカバーは STM。乾式クラッチのノイズも楽しみのひとつだという。
こちらの記事もオススメ!
- 【前の記事へ】
スーパーバイク1198S - 【次の記事へ】
スポーツクラシック スポーツ1000S
関連する記事
-
カスタムDUCATI
モンスターM900
-
カスタムDUCATI
モンスターS4RSテスタストレッタトリコローレ
-
カスタムDUCATI
モンスター696
-
カスタムDUCATI
モンスター696
-
カスタムDUCATI
モンスター900
-
カスタムDUCATI
モンスターディーゼル
-
カスタムDUCATI
モンスター1100S
-
カスタムDUCATI
モンスターS4R
-
カスタムDUCATI
モンスター1100S
-
カスタムDUCATI
モンスターS4R
-
カスタムDUCATI
モンスターS4RSテスタストレッタ
-
カスタムDUCATI
モンスター900S