VIRGIN DUCATI | ストリートファイター カスタムDUCATI

ストリートファイター

  • 掲載日/2010年06月08日【カスタムDUCATI】
  • 記事提供/『DUCATI BIKES』 Vol.05
ストリートファイターのカスタム画像

最先端のカーボン施工技術で
トリートファイターをより“ワルく”

福岡からカスタムドゥカティの可能性を発信し続けている、スティーブモーターサプライ。ストリートファイターも同店の手にかかることで、さらに魅力的にモディファイされた。

スティーブのストリートファイターで最も注目すべきは細部まで施された様々な“カーボン加工”だ。デビルサイレンサーなどの“リアルカーボン加工”だ。デビルサイレンサーなどのリアルカーボンパーツの装着をはじめ、ベルトカバーにはカーボン転写プリントを施工、さらになんとフレームやスイングアーム、ホイールにはカーボンドライプロテックという、様々な素材にカーボンを施す新技術を採用している。

このカーボンドライプロテックは、フレームや、ホイールなどにリアルカーボンを巻きつけて焼く技術なのだが、その見た目のインパクトだけでなく、剛性向上にも一役買っている。全身にカーボンを纏うことで、ストリートファイターの持つマッスル感を、よりいっそう引き立てているのだ。

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ストリートファイターのカスタム画像
ハンドルやトップブリッジにもカーボンプロテックを施工。クランプ部のカーボンを重ねて巻きつけテーパー状にしている。
ストリートファイターのカスタム画像
コグドベルトカバーはカーボン転写プリントを施工。穴を開けメッシュを取り付け、見えるようにしたカムシャフトにも注目。
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スイングアームもホイールもカーボンドライプロテックを施工。見た目だけでなく、強度が上がるという利点もある。
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フレーム、スライダー、ベルトカバーまで、徹底したカーボン施工を行っている。もはやタイヤ以外すべてできそうだ。
ストリートファイターのカスタム画像
ストリートファイターの開発中デザインスケッチを見て、それに近づけたというデビルマフラー。細身で締まった印象。
ストリートファイターのカスタム画像
見た目のインパクトもあるSTMのクラッチカバーを装着。クラッチレリーズピストンもSTM製のものを装着している。
取材協力
住所/福岡県筑紫郡那珂川町観晴が丘15-20

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