スーパーバイク749S
- 掲載日/2009年06月25日【カスタムDUCATI】
自分仕様を追求しながら
レーシーなスタイルに仕上げる
「まずは自分の体格と乗り方に合わせることを第一に、その上で出来るだけレーシーなスタイルを目指しました」という近藤勇司さんのスーパーバイク749Sは、テルブランチがデザインしたノーマルの美しさを保ちつつ、細部にこだわりのパーツを用いることで完成度を高めたカスタムだ。
ハンドルやステップなどは調整機能を持つものをセレクトし、自分のライディングにあったポジションを追求することに主眼を置くことで、機能美とも言うべき中身の伴った美しさを作り出している。現在はまだまだカスタムの途中で、次は足回りに手を入れたいとのこと。自分仕様+スペシャルパーツで表現する近藤流レーシングスタイルは、まだまだ進化していくに違いない。
カスタムの詳細をチェック!
749Sのルックスを引き締めるチタンコーティングスクリーン。形状はスタンダードの美しさを壊さないノーマルタイプを選択。
レバーは転倒時の折損を防止するTMWのピボットタイプに変更。レバー先端部の肉抜き加工が機能美を感じさせてくれる。
ライディングスタイルに合わせたポジションを模索するため、RCM製のバックステップを装着。ルックスもよりスマートになった。
ヒールガードはCMコンポジット製のカーボンタイプ。機能性だけでなく、ドレスアップ効果も高い一品をセレクトしている。
マフラーはドゥカティの定番とも言えるテルミニョーニのスリップオンタイプ。レーシーな雰囲気は749Sにベストマッチ。
アエラ製のハンドルで前傾を少し緩やかにしている。これだけでも長距離走行時の負担が大きく変わるとのこと。
オーナー紹介
近藤 勇司さん
東京都 / 会社員
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