スーパーバイク848
- 掲載日/2009年09月10日【カスタムDUCATI】
848の新たなる個性を
カラーチェンジで表現
スーパースポーツカテゴリーを選ぶユーザーは、ドゥカティに限らずアタマのどこかに、愛車と同型マシンがサーキットで戦っているイメージを持っているものだ。この 848 のオーナーもそんな1人。
スーパーバイク848は、今春発売されたばかりのニューモデル。同シリーズの中でも幅広い層が楽しめる新しい1台として人気が高い。「ドゥカティ市川」では、これにひと手間加えることでさらに魅力的なスタイルを提案している。まずは、848レッドフレーム仕様。発売当時高い人気を誇ったモンスターS4Rsのイメージをもとにリペイントを施し、スポーティなスタイルに都会的な雰囲気をプラス。統一感を高めるために、アンダーカウルやフェンダーもボディ同色カラーとしているのがポイントだ。
そしてもう1台は、イエロー仕様の848。往年のドゥカティファンなら、748以降ミドルスポーツといえばイエローという印象を持つ方も多いだろう。“ドゥカティ・イエロー”を再現した848は、こだわりあるライダーをくすぐる仕上がりで、純正色としてこの色を設定して欲しいほど。色はバイクのルックスに関わる重要なファクター。こだわればこだわるほど、カスタムの完成度は高くなる。作り手のアイデアと情熱次第で、カラーチェンジの可能性はどんどん広がっていきそうだ。
カスタムの詳細をチェック!
ドゥカティの中間排気量スポーツといえばやはりこの色。748や749を愛するライダーにとって馴染み深い配色だ。
細かいところでは、ロゴ類はすべてクリア層でコーティングされている。ストック状態よりも美しい仕上がりも魅力のひとつ。
一見すると純正のように見えるが、ラメの入った新色でリペイント済み。太陽の光でキラキラと輝くラメ塗装となっている。
白い車体に赤いフレームが映える。マッチングの良さを考えると、純正のカラーバリエーションとしても設定してほしい。
ノーマルの黒フェンダーだとフロントがまとまらないため、フロントフェンダーをボディ同色にリペイントして統一感を演出。
黒いアンダーカウルもホワイトに。カウルの色をまとめたことで、フレームのレッドがより一層引き立てられている。
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