スーパーバイク1199パニガーレR
- 掲載日/2014年02月25日【カスタムDUCATI】
- 記事提供/『VIRGIN DUCATI』 Vol.01(2013.11.18発行)
カラーリングの変更で
オリジナリティを高め、魅力を増強
バイクのイメージチェンジの手段として効果が大きいカラーリングの変更。それに積極的に取り組んでいるのが、正規ディーラーのドゥカティ名古屋ノースである。その目的はオリジナリティを高めるためであり、ベース車両の持つ魅力をペイントによってさらに引き出しているといえるだろう。
レーサーレプリカであるパニガーレであれば深化、つまりレーシングマシンのカラーリングの再現だ。上の大きな画像の車両(ベースは 1199 パニガーレR)は、チーム SBK ドゥカティ・アルスターから世界スーパーバイク選手権に参戦しているカルロス・チェカのレプリカモデル。色の塗り分け方はもちろん、スポンサーロゴも大きなものから小さなものまでが再現されており、そのまとまりの良さはさすがだ。
他のレーシングマシン、例えば 2012年までドゥカティ・チームに在籍していたバレンティーノ・ロッシ仕様も、蛍光カラーでシンプルでありながら注目度は高い。
レーシングマシンを再現する以外にも、オリジナルを施す選択肢もある。もちろんネイキッド系でもカラーリングの変更はカスタムの手法として有効であり、オリジナリティが強まることで楽しさも高まるだろう。
ディアベルカーボンをベースに、部分的にホワイトを配したカラーリング。塗り分けによって、車名の由来であるカーボンの目を見せている。
カスタムの詳細をチェック!
カルロス・チェカのカラーリングレプリカには、テルミニョーニのフルエキゾーストマフラーや、ドゥカティパフォーマンスのステップ、ベビーフェイスの リンクロッド、アクティブの可倒式レバーなども組み込まれている。「ファイナル・ロッシ」と銘打たれた 1199 パニガーレSは、マフラーはチタンのドゥカティ名古屋ノースオリジナルのアウトバーンを装着。そしてパールの入ったディープピンクにオールペンが施された 1199 パニガーレ “SP”。暖かな春をイメージして決められたカラーリングだ。
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