VIRGIN DUCATI | スーパーバイク848 カスタムDUCATI

スーパーバイク848

スーパーバイク848のカスタム画像

スーパースポーツオーナーであれば
一度は憧れるレーサーカスタム

スーパースポーツカテゴリーを選ぶユーザーは、ドゥカティに限らずアタマのどこかに、愛車と同型マシンがサーキットで戦っているイメージを持っているものだ。この 848 のオーナーもそんな1人。

もともとスポーツクラシックでサーキット走行を楽しんでいたが、スポクラはサーキット向きではないと知り、848 への乗り換えを考えていた。そして外装はレーサーレプリカにしたいと目論んでいたところ、2009年にスーパーバイクで走っていたゼロックスカラーのレプリカカウルが装備された 848 が見つかった。ただし、カウルこそカスタムされていたものの、その他はほぼノーマル。そこでオーナーは、さらに魅力を高めるべくカスタムを行っている。

そのメニューは、バックステップをはじめ、走ることにこだわったものが基本だが、赤いボディに映えるゴールドのタンクキャップや、ブレーキレバー、サイド部分が左右でカラーの異なるシート(とはいえこれは友人と交換したパーツだが)など、遊び心も忘れてはいない。ご本人の弁によれば、カスタムコンセプトは “楽しく格好良く” とのこと。ゼロックスカラーの 848 は、まさにその言葉通りの出来映えとなっている。

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もともとはスポーツクラシックのオーナー。サーキット走行を楽しむうちにスーパースポーツカテゴリーが気になりだしたという。

カスタムの詳細をチェック!

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シートはノーマルを張り替えたもの。左右で表皮のカラーを変えているところがポイント。ゴールドのアルマイト仕上げも美しい タンクキャップ はモトコルセ製。左右のレバーもゴールドで合わせている。バックステップ はアエラ製。サーキット走行をより楽しむためには欠かせないパーツのひとつだ。マフラー は、あえてアクラポヴィッチ製をチョイス。ちょっとしたハズしワザなのだ。さらにフェンダーレスキットでリアまわりをすっきり見せている。リアフェンダー はディライト製。転ばぬ先の スライダー も装着している。
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