モンスター プラス
デザイン、エンジン、シャシーすべてにおいて新開発となるドゥカティの新型モンスターが登場。しなやかで乗りやすく、それでいてアグレッシブ。エントリーモデルという印象は持たない方が良いだろう。
デザイン、エンジン、シャシーすべてにおいて新開発となるドゥカティの新型モンスターが登場。しなやかで乗りやすく、それでいてアグレッシブ。エントリーモデルという印象は持たない方が良いだろう。
初代モンスターの登場から、すでに四半世紀以上の時が流れたが、その進化は止まることを知らない。ストリートファイターの先駆けとして登場し、現在もなお、その強いキャラクターを発し続けるドゥカティらしいピュアスポーツバイクに仕上げられたモンスター821ステルスを紹介しよう。
新型モンスター821は1992年に発表された初代モンスターの誕生25周年を記念したモデルであり、デザインに初代モンスター900のエッセンスが注ぎ込まれているのが特徴である。2014年に登場した従来型をベースに各部に改良が施され、エンジンの出力向上やスタイリングのブラッシュアップを図りつつ、新設計マフラー、LEDヘッド&テールライト、TFTフルカラー液晶メーターなどが新たに採用されている。
四半世紀に渡って熟成を続けて来たドゥカティのモンスターシリーズ。2016年から発売が始まったM1200Rはその最新仕様で、モンスター史上最強の運動性能を獲得している。
兄貴分であるモンスター1200 と共通のスタイルを与えられながらも、エンジン&車体に明確なキャラクターの違いを持つミッドサイズの水冷モンスター。
テスタストレッタ 11°DS エンジンと一新されたシャシー、数々のテクノロジーを手に入れ、空冷エンジンのモンスター1100EVO とバトンタッチしたフラッグシップ。
696と比べて“スポーツ度”が高く、1100EVOに比べれば“扱い”の面で親しみやすい存在。走ってみればキャラクターの違いは明確で、通好みと言える1台。
ドゥカティのラインナップの中で最も“普通の”移動の手段になり得るモンスターシリーズ。その中でも696は、エントリーモデルと位置付けて差し支えない存在だ。
伝統の空冷2バルブエンジンもついに 100HP へと到達。獰猛さに拍車のかかったモンスターを最新の電子デバイスで手なづける。
696の扱いやすさと1100のパワフルさを融合したというモンスターシリーズの最新作は 単なる中間排気量モデルなのか?
エントリーモデルであるモンスター696+をベースにABSを装着。ドゥカティらしいスポーティなフィーリングのABSとなっているのが特徴だ。
欧米とは異なる免許体系を持つ日本のために設計された普通自動二輪免許で乗れるモンスター。空冷デスモに湿式クラッチを組み合わせて、乗りやすさも重視している。
革新のネイキッドスポーツであるモンスター1100をベースにカーボン外装と前後オーリンズ製サスペンションを装備した上位モデル。重量も1kg軽量化された。
伝統の空冷ツインと最新のシャシーを組み合わせる、最新のモンスター。デザインのみならず、乗り味や親しみやすさ、性能まで、すべてがオールニュー。
バーハンドルでアップライトなポジションで1000cc空冷エンジンを搭載するモンスターシリーズのスタンダードモデル。街乗りからワインディングまで幅広く楽しめる。