ムルティストラーダV4S
ドゥカティが誇るアドベンチャーツアラー「ムルティストラーダV4S」の最新モデルが登場。パフォーマンスはそのままに、万能性能が深化している。足着きが向上し、専用モードで雨天でも安心。
ドゥカティが誇るアドベンチャーツアラー「ムルティストラーダV4S」の最新モデルが登場。パフォーマンスはそのままに、万能性能が深化している。足着きが向上し、専用モードで雨天でも安心。
ドゥカティのV型4気筒エンジンを搭載した新型「ムルティストラーダV4」がいよいよ国内デビュー。ドゥカティ渾身の新世代アドベンチャーツアラーの実力とは。車両解説とともに試乗インプレを通じて解き明かしてみたい。
大胆なデザイン、優れたシャーシ性能。そして街、旅、峠、未舗装路に対応するプレミアムアドベンチャーバイク。それがドゥカティのムルティストラーダ950だ。この950に1260シリーズ並の充実装備を与え、ムルティが提唱する4 Bikes in1の世界観を電子制御技術で具現化する装備を全部のせしたモデルが投入される。それがムルティストラーダ950Sなのである。
インターモトやEICMAミラノショーなど大きなモーターサイクルショーが開催される前の初秋になって、ドゥカティはショーとは別にいくつかの2019年モデルの新型車を発表した。そのひとつが10月にイタリア・トスカーナで国際試乗会が開催された「ムルティストラーダ1260エンデューロ」だ。
前後17インチホイールという自主規制(!?)を解禁し、フロント19インチを採用することでオフロードテイストを強めたのが「ドゥカティ・ムルティストラーダ1200エンデューロ」だ。
“4 bikes in 1”をコンセプトに掲げるドゥカティ製マルチパーパスの最新仕様。エンジンに連続的可変バルブタイミング機構=DVTを導入した。
スカイフック・サスペンションを採用する 2013年モデルのムルティストラーダに追加された “大型ケース標準装備のロングツーリングバージョン”。
世界が「最も美しいバイク」と評したデビューから3年、スカイフック・サスペンションの装備やエミッションコントロールの向上など、さらなる高性能化を果たした。
新型水冷エンジン“テスタストレッタ11°”を搭載したツーリングモデル。先進の技術を採用し、走行するシチュエーションに合わせて4つのモード変更が可能だ。
前後17インチホイールを採用したドゥカティ異色のストリートスポーツ。1000ccから1100ccへの排気量の拡大はさらなる余裕のライディングを提供する。