Carl Fogarty (カール・フォガティ)
掲載日/2011年04月14日
カール・フォガティは世界中の二輪レースファンにもっとも知られたイギリス人ライダーのひとりだ。とくにドゥカティとの関わりは深く、世界スーパーバイク選手権(WSBK)において通算4度の優勝を記録した
カール・フォガティは世界中の二輪レースファンにもっとも知られたイギリス人ライダーのひとりだ。とくにドゥカティとの関わりは深く、世界スーパーバイク選手権(WSBK)において通算4度の優勝を記録した
マルコ・ルッキネリは1954年にイタリア・ボラーノに生まれた。20歳のときにアエルマッキの250ccシングルでヒルクライムレースをきっかけにレース人生を歩みはじめる。
トニー・ラッターは、マン島TTレースで7回、アルスターGP(1942年から1971年まで北アイルランドのクラウディサーキットで開催されたレース)で6回など、おもに公道レースやショートサーキットを得意としたイギリス人ライダーだ。
イギリス人レーサー、ポール・スマートのレースキャリアのうち、ドゥカティに関するものは意外と少ない。しかしそれゆえか、彼とドゥカティの勝利は多くの人々の心に印象強く刻まれている。
「スパッジアーリは私が設計したモーターサイクルに乗る私の耳目であり、手足であり、心である」ドゥカティの父とも称される天才技師ファビオ・タリオーニは、ブルーノ・スパッジアーリについてそう語っていた。
マイク・ヘイルウッドは、イギリス最大手バイクディーラーチェーンを経営する富豪、ヘイルウッド家に生まれた。そのため幼少の頃からオートバイに親しみ、レーサーとしてのキャリアを17歳からスタートする。
ドゥカティを世界の舞台で活躍させた立役者であり、この人なしにドゥカティは存在し得なかったであろう。