ムルティストラーダ1200Sスポーツエディションドゥカティ 2011年式モデルカタログ

DUCATI MODELS 2011 Multistrada 1200 S Sport Edition

カーボンパーツをまとった
無敵のツーリングスポーツ

ベースグレードとの違いは、前後オーリンズ製サスペンションの採用。とくに前後サスペンションは電子制御式となっており、走行モード切り替えに連動して前後サスのダンピング特性を変化させるテクノロジーが最大の特徴だ。さらにDTCの効き具合も連動しており、新世代ドゥカティの真髄を体感することができるのがＳモデルだ。そのうちのスポーツエディションではフロントフェンダー、タイミングベルトカバー、リアフェンダーなどがカーボン製となる。

スペック

記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
スペック情報は万全な保証を致しかねます。実際に購入される場合はDUCATI正規ディーラーへお問い合わせください。

エンジン形式: L型2気筒4バルブ　デスモドロミック　水冷
排気量: 1,198.4cc
ボア×ストローク: 106×67.9mm
圧縮比: 11.5：1
最高出力: 102.0HP （75.0kW） / 6,000rpm （日本公道仕様）
150.0HP （110.3kW） / 9,250rpm （イタリア本国仕様）
最大トルク: 111.7Nm （11.4kgm） / 6,000rpm （日本公道仕様）
118.7Nm （12.1kgm） / 7,500rpm （イタリア本国仕様）
燃料供給方式: 三菱電機製電子制御燃料噴射ミクニ製電子制御楕円形スロットルボディ
エキゾースト: 触媒コンバーター、Ｏ２センサー２個付、ステンレス製ツインサイレンサー、アルミ製テールパイプ
トランスミッション: 6速
一次減速比: ストレートカットギア、減速比 1.84：1
ギアレシオ: １速 2.466、２速 1.764、３速 1.350、４速 1.090、５速 0.958、６速 0.880
最終減速比: 530チェーン／フロントスプロケット15Ｔ、リアスプロケット40T
クラッチ形式: 湿式多板、油圧式クラッチ作動力低減アシスト機構＆スリッパークラッチ機構
フレーム形式: スチールパイプトレリスフレーム
フロントサスペンション: オーリンズ製48mmフルアジャスタブル倒立フォーク／電子制御コンプレッション、リバウンド調整機構
フロントホイールトラベル: 170mm
フロントホイール: 10本スポーク軽合金 3.50×17
フロントタイヤ: 120/70 ZR17 ピレリスコーピオン・トレイル
リアサスペンション: プログレッシブリンク、電子制御オーリンズ製フルアジャスタブルモノショック、アルミニウム片持ちスイングアーム
リアホイールトラベル: 170mm
リアホイール: 10本スポーク軽合金 6.00×17
リアタイヤ: 190/55 ZR17 ピレリスコーピオン・トレイル
フロントブレーキ: 320mmセミフローティングダブルディスク、ブレンボ製4ピストン2パッドラジアルマウントモノブロックキャリパー　ABS標準装備
リアブレーキ: 245mmディスク、2ピストンキャリパー
乾燥重量: 192kg
シート高: 825mm（ヨーロッパ仕様は850mm）
ホイールベース: 1,530mm
キャスター角: 25°
全長×全高: 2,150×1,400mm
燃料タンク容量: 20リットル（リザーブ容量含む）
インストルメンツ: マルチファンクションデジタルディスプレイ（２種類のディスプレイ表示、ホワイト色LED）
ディスプレイ１：距離計（オドメーター、Ａ/Ｂトリップ）、速度計、エンジン回転数、時計、ギアポジション、水温、燃料レベルディスプレイ２（ドットマトリックス表示）：トリップコンピューター（到着予想時刻、航続可能距離、瞬間燃費、平均燃費、平均速度、外気温、走行時間）、メンテナンス・スケジュール（Km表示）、故障警告と詳細の表示（自己診断機能）、表示単位設定メニュー　ライディング・モード管理インターフェイス（コーナリング時のパワーとアクセレーション、トラクションコントロールの調整）”ハンドルロック”、”Parking”ポジションの表示警告・表示灯：油圧警告、ニュートラル、EOBD（ダイアグノーシス）、方向指示器、燃料リザーブ警告、ハイビーム、レブリミット警告、DTC（トラクション・コントロール）システム作動表示、イモビライザー（キー・オフ時）　ヘッドライトコントロール：エンジン始動時時の自動消灯、キーオンから60秒以内にエンジンを始動しない場合の自動消灯。　メニュー機能の操作は左右のスイッチで操作。