ハイパーモタード796
メーカー希望小売価格(税込) = 115万円(レッド仕様は119万円)
1100 の登場から5年を経て登場した 796 は、804cc 空冷Lツインを搭載。1100の「操る楽しさ」をもっと身近に、多くのライダーへと伝えるべく、エンジン出力特性、ライディングポジションなどを見直し、扱いやすさを全面に出したモデルになっている。
モトクロスマシンを思わせるシャシーに空冷Lツインを搭載したスタイルは、一見するとモタードマシンだが、レーシングスペックではない。あくまでストリートでの楽しさとスタイリッシュさを追求したバイクといえる。アップライトなライディングポジションは、空冷Lツインを意のままに操ることに優れる。SS シリーズや 999、初代ムルティストラーダのデザインを手がけたピエール・テルブランチのドゥカティ最後の作品でもある。
1100 の登場から5年を経て登場した 796 は、804cc 空冷Lツインを搭載。1100の「操る楽しさ」をもっと身近に、多くのライダーへと伝えるべく、エンジン出力特性、ライディングポジションなどを見直し、扱いやすさを全面に出したモデルになっている。
2007年のデビューから3年を経て、エンジンを「デスモデュエ・エボルツィオーネ」に換装してデビューしたのがハイパーモタード 1100 EVO だ。操る楽しさはそのままに低中速で扱いやすいパワー特性となっており、空冷Lツインの醍醐味を存分に味わえるモデルだ。
1100 EVO をベースに前後サスペンション、ブレーキキャリパー、ホイール、ハンドルバー、フットペグなどをレース志向の強いスペシャルパーツを装備。さらに DDA を標準装備することで、サーキットでのチャレンジライドをさらにエキサイティングなものにしている。