ディアベルダーク
ディアベルをベースとし、フレームやエアダクト、サイレンサーなどをブラックアウトして精悍な印象とした。その名のとおり「DARK」なイメージはディアベルの悪魔的(ディアベルは、悪魔を意味するボローニャ方言)魅力をアップ。2013年新登場。
2010年のミラノショーに登場したディアベルは、「最速のロードバイクを作るドゥカティ」のイメージを一変させるモデルだった。トレリスフレームとLツインエンジンこそ積んでいるものの、そのスタイルは極端なロング&ローのクルーザー。しかし試乗記がメディアに載るようになるとその印象は一新され、「ドゥカティならではのスポーツ性能を持った新たなカテゴリーのバイク」として世界中に認知されるようになった。クルーザーでもなければドラッグマシンでも、ましてやドレスアップのためのバイクでもない。ディアベルは他のどんなモデルにもない、ディアベルだけの魅力を持ったスポーツバイクだ。全バージョンに ABS と DTC が標準装備される。
ディアベルをベースとし、フレームやエアダクト、サイレンサーなどをブラックアウトして精悍な印象とした。その名のとおり「DARK」なイメージはディアベルの悪魔的(ディアベルは、悪魔を意味するボローニャ方言)魅力をアップ。2013年新登場。
長く低いスタイルに 240 サイズの極太リアタイヤを装着。搭載される排気量 1198cc の水冷Lツインエンジン「テスタストレッタ11°」は、扱いやすさに優れながらも非常にパワフル。先進の電子制御テクノロジーも満載で、バイク史を塗り替えたモデルだ。
タンクカバーにクロームメッキを施し、クラシカルな DUCATI ロゴを組み合わせたバージョンで、ディアベルの美しいフォルムに磨きをかける。エンジンやシャシーの諸元はベースモデルと同一だ。2012年モデルから継続。変更点はない。
フロントフェンダーやタンクカバーなどの外装パーツをカーボンファイバーとして、ドレスアップさせるとともに軽量化を達成したバージョン。専用デザインとなるホイールの美麗さにも注目したい。2012年モデルから仕様に変更はない。
防風性に優れるウィンドスクリーン、長距離走行に適したニューデザインのシート、パッセンジャーバックレスト、大容量パニアケース、グリップヒーター、12V 電源ソケット、強化ジェネレーターを装備して快適なツーリングを楽しめる仕様。2013年新登場。