ムルティストラーダ1200
3種のライディングモードと前後 17 インチホイールが『テスタストレッタ 11°DS』エンジンのトルクを自在に引き出し、あらゆる場面をアグレッシブかつ、快適に走破できるアドベンチャーツアラーのスタンダードモデル。他メーカーのライバルたちと一線を画すスポーツ性能が真骨頂だ。
ドゥカティが提案するアドベンチャーツアラーは、前後 17 インチホイールとセミアクティブサスペンション、ライド・バイ・ワイヤによるライディングモード切り替えを特徴とした、どんな場面でもアグレッシブにツーリズムとライディングを楽しめるモデルだ。エンジンは『テスタストレッタ 11°DS』で、低回転から高回転までスムーズに回り、全域で強烈かつ、扱いやすいトルクを生み出す。ムルティストラーダ1200 をベースとし、セミアクティブ電子制御の DSS(ドゥカティ・スカイフック・サスペンション)を装備するムルティストラーダ1200Sツーリング、パニア&トップケース装備で長距離ツーリングに最適なムルティストラーダ1200Sグランツーリズモ、軽量化でスポーツライディングに適したムルティストラーダ1200Sパイクスピークの4モデルがある。2014年モデルでは主要諸元に変更はなく、一部でカラー変更が行われた。
3種のライディングモードと前後 17 インチホイールが『テスタストレッタ 11°DS』エンジンのトルクを自在に引き出し、あらゆる場面をアグレッシブかつ、快適に走破できるアドベンチャーツアラーのスタンダードモデル。他メーカーのライバルたちと一線を画すスポーツ性能が真骨頂だ。
エンジンはベースのムルティストラーダ1200 と同じ仕様だが、大容量パニアケース、グリップヒーター、センタースタンドといったツーリングに便利な装備のほか、スカイフック・サスペンション(セミアクティブ電子制御)を装備した上位モデル。さらに快適なツーリングを楽しめる。
Sツーリングの快適性をさらに向上させた最上位モデルには、大型のウインドスクリーン、トップケース、専用シート、LED サブライト、エンジンガードなどが装備される。追加装備はほぼ不要、納車されたその場から冒険ツーリングに旅立てるほど充実している。
カーボンパーツを装備することで軽量化を達成したスポーツ仕様。ペットネームの由来は、アメリカの登山レース『パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム』で、ムルティストラーダ1200 は常勝マシンとして知られている。テルミニョーニ製のカーボンサイレンサーを装備。