スーパーバイク899パニガーレ
新開発の 898cc スーパークアドロエンジンを強度メンバーとするモノコックシャシーを採用するミドルクラススーパーバイク。乗りやすさと速さのバランスに優れ、とくに日本のストリートで扱いやすさが際立つ。ベースモデルだけに、カスタムしていく楽しみも味わえるうえ、ライディングスキルを磨くにも最適。
世界スーパーバイク選手権(SBK)で勝つために生まれたスポーツマシン、それがドゥカティのスーパーバイクだ。スーパークアドロエンジンを強度メンバーとするモノコックボディに、ライド・バイ・ワイヤ、ABS、トラクション・コントロール、エンジンブレーキ・コントロール、電子制御サスペンションなど、最新テクノロジーで武装する『パニガーレコンセプト』は、ドゥカティがモーターサイクル史に一石を投じるチャレンジと革新性の証だ。排気量のちがいにより 899、1199 の2バリエーションがあり、899 は1モデル、1199 には4モデルが揃っている。2014年モデルでは 899パニガーレと 1199スーパーレッジェーラが追加され、一部でカラー変更が行われた。
新開発の 898cc スーパークアドロエンジンを強度メンバーとするモノコックシャシーを採用するミドルクラススーパーバイク。乗りやすさと速さのバランスに優れ、とくに日本のストリートで扱いやすさが際立つ。ベースモデルだけに、カスタムしていく楽しみも味わえるうえ、ライディングスキルを磨くにも最適。
SBK を戦うドゥカティのスピリットをそのまま感じられるスーパーバイク。驚異的なハイパワーを絞り出す 1198cc スーパークアドロエンジンを最新テクノロジーで制御することで、誰でも最先端のスポーツライディングを経験できる。ABS、DTC、DQS、EBC、RbW などの電子制御技術を備えている。
前後サスペンションはオーリンズ製の電子制御となり、路面状況や速度などに応じたダンピング特性に設定できるほか、前後ホイールはマルケジーニ製の鍛造アルミニウム、フル LED ヘッドライト、カーボンフロントフェンダーが装備される上位モデル。
SBK のホモロゲーションモデルで、チタンコンロッド、軽量フライホイールなどが装備されてパワーアップしたスーパークワドロエンジンを搭載。Sモデルの装備に加えて、調整可能なスイングアームピボット、カーボンパーツ、スクリーンなど、数々の専用パーツが備わる。
チタン、マグネシウム、カーボンといった高性能で軽量な素材を多用することで、乾燥重量 155kg(装備重量 177kg)、最高出力 200hp(イタリア本国仕様)を達成。パワーウエイトレシオは 0.775kg/hp で四輪 F1 マシンを上回る、史上最高のスーパーバイク。世界限定 500 台となっている(予約終了)。