スクランブラーアイコン
レッド 99万9500円、62イエロー 101万4500円
フロント18/リア17インチのホイールはアルミキャストを採用し、グリップ位置が高く幅広のハンドルを装備。LEDガイドライト一体型ガラスレンズを持つヘッドライトと、レッドとイエローの2色が揃うカラーリングが特徴。脱着可能なタンクサイドパネルはアルミ製だ。
2014年のミラノショーで世界初公開され、日本では2015年6月より販売開始となったドゥカティの最新モデル。その源流は1962年に北米で発売された『スクランブラー』で、空冷単気筒エンジンのバリエーションは排気量250cc、350cc、450ccとラインナップされるほどの人気を誇ったモデルだ。
現代に蘇ったスクランブラーは単なるニューモデルではなく、オーナーのバイクライフを豊かにする価値観とともに提案され『ドゥカティ スクランブラー』という新しいブランドとして展開される。
車体は専用設計されたトレリスフレームに、モンスター796系の空冷Lツインエンジンを搭載し、スリッパー機能付き湿式クラッチ、ABSを標準装備。異なるデザインのホイールや外装パーツを装着する4モデルがラインナップされる。ドゥカティの空冷エンジンを楽しめる唯一のモデルでもある。
フロント18/リア17インチのホイールはアルミキャストを採用し、グリップ位置が高く幅広のハンドルを装備。LEDガイドライト一体型ガラスレンズを持つヘッドライトと、レッドとイエローの2色が揃うカラーリングが特徴。脱着可能なタンクサイドパネルはアルミ製だ。
ワイヤースポークホイールのほか、アップフェンダー、フォークガード、ヘッドライトグリル、スキッドプレート、クロスバー付きバーハンドル、ブラウンカラーとなるリブ付きシートなど、オフロードバイクのイメージを色濃く反映した装備群が特徴のモデル。
グリップ位置の低いハンドルとレーシングシートが装着され、ダートトラッカー風にまとめられたモデル。黒地にイエローのストライプが入ったショートフェンダーやゼッケンプレート風にデザインされたシート、テルミニョーニ製サイレンサーがムードを盛り立てる。
オレンジ色の燃料タンク、ワイヤースポークホイールが往年のスクランブラーのイメージをもっとも色濃く踏襲する。前後フェンダーはアルミのショートタイプで、シートもビンテージ風に仕上げられており、メーターのアルミパネルも脱着可能となっている。