シックスティ2
搭載されるエンジンは399cc空冷Lツインで、普通二輪免許で乗れる貴重な輸入車。軽量コンパクトな車体にしっかりとしたパワーを備え、ドゥカティのLツインならではの鼓動感と躍動感、そしてスポーツライディングの楽しさを気軽に味わうことができるバイクだ。
ドゥカティ・スクランブラーは、今よりもさらに自由なスタイルとスタンスでバイクを楽しむことをコンセプトに開発されたバイクで、2015年に登場した。そのためドゥカティでは、スクランブラーを他のモデルと横並びのファミリーとするのではなく、「ドゥカティ・スクランブラー」という新たなブランドとしているのも特徴だ。
スクランブラーの特徴は、空冷Lツイン「デスモデュエ」をシンプルなトレリスフレームに搭載したデュアルパーパススタイルで、ドゥカティが1960年代に販売していた「スクランブラー」をデザインモチーフにしている。コンパクトな車体とアップライトなライディングポジションがもたらす乗り味は、街乗りからツーリングまで気軽に楽しむことができ、思い思いにカスタムするにも好適だ。
2017年のドゥカティ・スクランブラーには、それぞれのキャラクターに合わせて走行性能までチューニングされた「カフェレーサー」と「デザートスレッド」の2車種が加わり、合わせて6車種がラインナップされる。全モデルABS標準装備。
搭載されるエンジンは399cc空冷Lツインで、普通二輪免許で乗れる貴重な輸入車。軽量コンパクトな車体にしっかりとしたパワーを備え、ドゥカティのLツインならではの鼓動感と躍動感、そしてスポーツライディングの楽しさを気軽に味わうことができるバイクだ。
多くのバリエーションが揃うドゥカティ・スクランブラーの主軸となるデザインで、フロント18インチ、リア17インチのホイール構成と幅広ハンドルが、リラックスしたライディングを実現。ビビッドな原色が印象的なタンクも特徴のひとつだ。2017年から車体色にシルバーアイスが追加された。
フラットトラックレーサーをモチーフとしたデザインで仕上げられたモデルで、ハンドルをやや低めにセット。ブラックボディの精悍な印象で、ショートタイプのフロントフェンダーやゼッケンプレートをあしらったシートなどがイメージをかきたてる。
往年のスクランブラーのデザインにもっとも近く、ワイヤースポークホイールとビンテージシートの組み合わせが特徴。アルミ製の前後フェンダーとアップライトな幅広ハンドルはオフロードでも扱いやすい。2017年から車体色にシュガーホワイトが追加された。
2017年に新登場したモデルで、フロント19インチとなるスポークワイヤーホイールとストローク長が伸びたサスペンション、ブロックタイヤ、ヘッドライトガード、アップフェンダーなどを装備。より本格的にオフロードを楽しめる仕様となっている。
こちらも2017年新登場のモデルで、低めにセットされるセパレートハンドル、バーエンドミラー、ラジアルマウントされるフロントブレーキ、前後17インチアルミホイール、シングルシートカバーなどオンロードスポーツとしての走行性能を洗練させている。