スーパースポーツ
メーカー希望小売価格(消費税込) =レッド 162万9,000円
スタンダードモデルのスペックは、937cc水冷V型2気筒テスタストレッタ11°エンジン(ユーロ4)に、3種のライディングモード、ABS、トラクションコントロールに加えて、高さ調節可能なスクリーン、USBタイプを採用した12Vアウトプット、調節可能なハンドルバーなど、街乗りからツーリング、サーキットも視野に入れた幅広いシーンでスポーツライドを楽しめる。
2016年ミラノショーで発表された「スーパースポーツ」は、長年のドゥカティファンにとっては待望のピュアスポーツモデルだ。近代ドゥカティの礎を築いた「750SS」と「900SS」(1974年)に起源を持ち、その後はサーキット走行を主眼とする「スーパーバイク」に対して、一般公道で存分に発揮されるパフォーマンスと、心地よいスポーツ性を持つライディングフィールが人気となったシリーズだ。しかし3代目となるSSシリーズは2006年に生産を終え、オールラウンドに楽しめるフルカウルスポーツはドゥカティのラインナップから消え、多くのファンが復活を待望していた。
そうした経緯で2017年モデルから復活した「スーパースポーツ」は、そのコンセプトを変えることなく、937cc水冷Lツインエンジン「テスタストレッタ11°」に3種のライディングモードを組み合わせて新設計のトレリスフレームに搭載したパッケージで登場。街乗り、日帰りから数日に渡るツーリング、そしてサーキットまで、あらゆる場面でドゥカティらしさを体感できるマルチスポーツモデルとなっている。
スタンダードモデルのスペックは、937cc水冷V型2気筒テスタストレッタ11°エンジン(ユーロ4)に、3種のライディングモード、ABS、トラクションコントロールに加えて、高さ調節可能なスクリーン、USBタイプを採用した12Vアウトプット、調節可能なハンドルバーなど、街乗りからツーリング、サーキットも視野に入れた幅広いシーンでスポーツライドを楽しめる。
上位グレードとなる「Sバージョン」には、スーパースポーツのオールマイティさをよりいっそう引き出す性能が与えられ、オートシフター、リアシートカバー、オーリンズ製前後サスペンションを装備する。