ムルティストラーダ1200 写真続報
- 掲載日/2010年03月19日【トピックス】
- 取材協力/Ducati Japan 構成/VIRGIN DUCATI.com
モード切替機能が備わったエンジンや、電子制御サスペンションなど先進の機能を持つムルティストラーダ1200。
東京モーターサイクルショーでも公開される
ムルティストラーダの詳細写真を一足先にチェック!
先日の国際プレスローンチでも大きな話題を集めてムルティストラーダ1200だが、販売予定は6月となっており、登場はまだ少し先になる。日本への初上陸は3月26~28日に東京ビッグサイトで開催される東京モーターサイクルショーだが、今回はそれに先駆けてムルティストラーダの詳細カットをお届けする。前モデルとは大きく異なったスタイルや先進の電子制御式装備など、気になる部分をピックアップ。ムルティストラーダ1200に関する続報は今後もバージンドゥカティで取り上げていくほか、4月27日発売の『ドゥカティバイクス Vol.06』でも掲載予定。いま最もホットなニューモデルに、是非注目して欲しい。
フォトTOPICS(写真点数/11枚)
01縦型ヘッドライトが印象的だった前モデルから大きく雰囲気を変えた。スクリーンは従来のモデルよりかなり大型化されている。また、形状もウインドプロテクション性をさらに追求したものに変更。
02クチバシのようなフロントフェンダーは、ハイパーモタードを思わせるデザイン。ボディカラーの切り返しもこれまでのモデルにはなかったものだ。
03ムルティストラーダ1200S ツーリングエディションに標準装備されるパニアケース。マフラーがシート下から車体右下に移動したため、リア回りの収まりが良い印象。
04新開発のパワーユニット、テスタストレッタ11°。走りにあわせて4つのモードを選択できる。イタリア仕様では150HPを誇るが、国内仕様の数値はまだ未発表だ。
05シート形状は長距離ツーリングを意識したもので、パッセンジャー側の座面も大きく取られている。ライダー側はシート側面が追い込まれており、見た目以上に足着きは良さそうだ。
06オーリンズ製のDES(ドゥカティエレクトロニックサスペンション)を調整するために、アクチュエーターと接続されている。
07ムルティストラーダ1200のシート下。
08イグニッションキーはいわゆる“スマートキー”となっており、ハンドルロックなどもキーレスで可能。普段“鍵の部分”が登場するのは給油シーンくらいだ。
09ムルティストラーダ1100/1000のウィンカーはミラー内蔵式だったが、ムルティストラーダはハンドガードにLEDウィンカーが埋め込まれている。
10アッパーカウル内には使いやすい小物入れを用意。
11メーターはアナログ要素ゼロ。液晶ディスプレイに各種情報が表示される。右下の丸型ディスプレイはモードセレクトやセッティングなどで使用する。
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