「The Great Japan Roadtrip」ムルティストラーダで日本一周
- 掲載日/2012年12月05日【トピックス】
- 取材協力/Sundeep Gajjar、Ducati Japan 文/VIRGIN DUCATI.com 編集部 写真/Sundeep Gajjar、Ducati Japan、VIRGIN DUCATI.com 編集部
ムルティストラーダ1200Sツーリングとサニーの日本一周を写真で振り返ってみましょう。
インド人ジャーナリストが日本一周
フォトレポート&インタビュー
インド人モーターサイクルジャーナリスト、サンディープ・ガジャール(通称サニー)は自らを “MotoGrapher” と称し、さまざまなバイクで世界中の国々を旅し、その模様をいろいろなメディアでレポートしてきました。近年ではドゥカティからのサポートを受けており、ワールドドゥカティウィーク 2012 ではアラブ首長国連邦のドバイから会場であるイタリアのミザノサーキットまでの 10カ国、10,000km のアドベンチャーツーリングを達成しています。
そんなサニーが次に選んだ舞台は日本。この「The Great Japan Roadtrip」は、2012年11月1日にムルティストラーダ1200Sツーリングとともに東京をスタートし、11月23日にゴールを迎えるまでの約3週間、北は北海道から、南は鹿児島までを奥さんとのタンデムで走り抜けた様子をレポートする企画です。バージンドゥカティは、さまざまなサポートを行ったドゥカティジャパンの協力のもと、ゴール当日のサニーにインタビューを敢行。ゴール直後にも関わらず、サニーと奥さんはムルティストラーダや日本を旅した感想を快く話してくれました。以下は、日本とムルティストラーダの組み合わせを誰よりも知る2人が、バージンドゥカティだけに語った「生」の言葉です。
日本を旅して感じたこと
(実際に走り出す前の2日間を含めて) 25日間で 7,600km を走破し、撮影した写真は 4,500枚、動画は 20時間分にも上ります。-5℃ から 24℃ というさまざまな状況を体験しました。中でも最も印象に残っているのは、北海道の雪景色でしたね。その一方で、九州や四国は暖かく、日本の表情を存分に楽しめたと思っています。また、日本の長い歴史を象徴するかのように、東北や中国など全国各地に古い文化がたくさん存在していることも興味深かったですね。特に京都は、妻のお気に入りです。
日本とムルティストラーダの相性
旅の相棒として使用したムルティストラーダ1200Sツーリングは、体験したすべての気候条件で気持ち良く走ってくれました。パワフルなのに軽いので、舗装路はもちろん、濡れた路面、雪上、ダートも恐れることなく快適に走ることができます。変化に富んだ日本の道を楽しむには最適な1台と言えるでしょう。
しかし、この旅を最大限に楽しむことができたのは、出会った日本人がみんな温かかったからです。この場を借りてお礼を言わせてください。ありがとうございました。
と話してくれたサニー。その旅を写真とともに振り返ってみましょう。
フォトTOPICS(写真点数/35枚)
関連する記事
-
ライフスタイルDUCATI
#007 iSkin ? DUCATI 人気コラボレーションアイテム
-
試乗インプレッション
4 Bikes in1の深み、ムルティストラーダ950でもついに。