899 パニガーレ ジャパンプレミアムローンチ&テストライド
- 掲載日/2014年02月14日【トピックス】
- 取材協力/Ducati Japan 文・写真/VIRGIN DUCATI.com
899 パニガーレの日本デビューを前に、サーキットを使った発表・試乗会が開催されました。
サーキットで行われたニューモデル発表会
一般ライダーの特別招待も実施
2014年2月5日(水)、千葉県の袖ヶ浦フォレストレースウェイにて 899 パニガーレの発表・試乗会が開催されました。発表会は、ニューモデルのデビューごとにドゥカティ ジャパンが関係者を集めて行っているもので、899 パニガーレではその走りを体感してほしいとの理由からサーキットを会場とした試乗会スタイルで催されたのです。それに加えて今回は、日本初公開となるこの場に一般ライダーを招待するという特別プログラムも実施。ドゥカティディーラーを通じて申し込んだ 16名と VIRGIN DUCATI.com(バイクブロス)で行った募集で当選した8名がユーザー代表として参加しました。
この日に撮影・取材した 899 パニガーレの試乗インプレは、本サイトの 編集部試乗インプレッション と、2月28日(金)発売の雑誌『VIRGIN DUCATI Vol.02』で詳細に掲載することにして、ここでは一般ライダー向けに用意された試乗メニューを中心に、イベントレポートとしてご紹介しましょう。
フォトTOPICS(写真点数/23枚)
01ここでは、一般参加者向けに用意された試乗プログラムを中心に、イベントレポートをご覧ください。
02今回の発表・試乗会は、袖ヶ浦フォレストレースウェイを貸し切って行われました。
03すでに海外では発表・発売されていますが、日本ではこの日が正式初公開となりました。
04前半は、ドゥカティ ジャパンよりニューモデルについてのプレゼンテーションが行われます。
05関係者、一般ライダーが入り混じって、このプレゼンテーションを聞きます。みんな真剣そのもの。
06“バイクが好き” は、関係者も一般ライダーも共通。特に、技術説明は写真に収めたいのです。
07昼食は、おしゃれなイタリアン。この歓談タイムを使って、ジャーナリストへ質問をぶつけるのも OK です。
08一般ライダー向けには、丸山 浩さんの講習が用意されました。今後サーキットを楽しみたい人にとってはうれしいですね。
09講習は、899 パニガーレ&ドゥカティすべてに共通する特性、サーキット走行の基本などからスタート。
10話題は、ライディングテクニックからジャーナリストの裏話へ。ここでしか聞けない貴重な話がいっぱい。
11ドゥカティディーラーからの申し込みであれば、お店のスタッフが付き添ってきてくれるので、心強いですね。
12いよいよ試乗がスタート。隊列や走行の注意事項などの説明をここであらためて受けます。
13ライディングモードの切り替えやメーターの表示など、899 パニガーレの操作方法を確認します。
14先導付き体験走行とはいえ、慣れないニューモデル+サーキットは、やっぱり緊張しますよね。
15最初はゆっくり。そして徐々に先導するスピードが上がっていきます。パニガーレ×8台の隊列は壮観。
16自分が走っていないときは、他の参加者の走行を見学。少しずつ緊張がほぐれてきたでしょうか。
172本目の走行となれば、余裕も出てきますね。「ニューモデルの良さがわかってきた」とのこと。
18カメラを向けると、みんなポーズをとってくれるようになりました。試乗を楽しめているようです。
19メーカー主催なので、モデルの説明を担当者から直接聞くことができます。疑問が解決してスッキリ。
20気になる足つき性やライディングポジション、取り回しもチェック。女性ならではの視点で見ても好印象だそうです。
21最後は、一般の参加者全員で記念撮影。「899 パニガーレがほしくなった」という声が聞かれました。
22参加した一般ライダーの感想は、2014年2月28日(金)発売の雑誌『VIRGIN DUCATI Vol.02』で紹介します。
23ちなみにこの日は、雑誌『VIRGIN DUCATI Vol.02』の表紙撮影も行いました。仕上がりをお楽しみに。