【DUCATI】東京モーターサイクルショー2016
- 掲載日/2016年04月22日【トピックス】
- 取材協力/Ducati Japan 文・写真/VIRGIN DUCATI.com 編集部
初日のプレス向けローンチの模様。ドゥカティジャパンの加藤社長が登壇。好調なスクランブラーシリーズのセールスを背景に、世界的な販売台数が大きく伸びていることをアピール。
ラインナップ拡充で
より多くのライダーへ
昨年、新機軸のヘリテイジモデル「スクランブラー」のリリースで世界を驚かせたドゥカティ。
3月25日から開催された東京モーターサイクルショーでは、今季日本市場へ投入される注目モデルのローンチが相次いだ。
今回のドゥカティブースはパニガーレシリーズに代表されるスーパーバイクから、世界的に評価の高いアドベンチャーモデルであるムルティストラーダ、孤高の世界を構築するディアベルシリーズまで、振れ幅の広いドゥカティラインナップを体感できるつくりとなっていた。
ここではドゥカティブースを中心に、東京モーターサイクルショーでの展示を紹介していこう。
フォトTOPICS(写真点数/26枚)
01加藤社長からは、今季も段階的に続々とニューモデル投入が続く、とのアナウンス。
02スクランブラーアンバサダーの一人、桜井未来さんも登壇。女性の目線からスクランブラーの魅力を語った。
03先ほど国内メディア向けに試乗会が開催された959パニガーレ。よりリッタークラスに近い排気量となった。
04モンスターシリーズの最高峰、1200R。オーリンズ製の前後サスの採用で、走りの期待が高まるモデル。
05ムルティストラーダ1200エンデューロもお披露目。VIRGIN DUCATI Web試乗速報 も要チェック!
06排気量を821ccから937ccに拡大したハイパーモタード939。写真はオーリンズサス採用の「SP」。
07快適な旅装備がツーリングライダーに受けそうなハイパーストラーダ939。車体もローダウンされている。
08押し出し感の強い外装で独自のラグジュアリー路線を突き進むXディアベル。注目度はかなり高かった。
09イメージカラーのイエローを前面に出したスクランブラーブース。遊び心を感じさせる展示が印象的だった。
10中型免許でも乗れるスクランブラーSIXTY2。若いライダーからの支持が期待できる注目モデル。
11アメリカのフラットトラックシーンを彷彿とさせるフラットトラックプロ。軽快なスタイルで人気が出そう。
12カスタマイズの提案も積極的に行うスクランブラー。これからさらにカスタムシーンも盛り上がるはず。
13スクランブラーの特設ブースではライブイベントも開催し、新たなライフスタイルを提案。
14渋めのレーシングストライプと鍛造ホイールがクールなディアベルカーボン。いまだ人気は衰えず。
15鮮やかなツートンのムルティストラーダは、1200パイクスピーク。PPIHCイメージの特別仕様だ。
16ドゥカティスーパーバイク最高峰のパニガーレR。SS好きライダーからの注目度はすこぶる高い。
17モデルレンジの充実を図るドゥカティ。各シリーズのラインナップもにぎやかになってきた。
18ここからはドゥカティブース以外で見かけた車両をご紹介。こちらはSWモーテック社のオプションパーツを装着したスクランブラー。ストックの世界観を壊さないバッグや各種ガード類に注目!
19モトコルセブースでひときわ異彩を放っていたコンプリートマシン、NVC “NUDA VELOCE”。1199パニガーレをネイキッド化しつつ、パフォーマンスアップを図ったモデルだ。
20チタンの輪切りパイプを溶接したモトコルセ製のエキゾーストパイプは息を呑む美しさ。この車両は現在も手が加えられているというから、最終形がどんな姿になるのか楽しみだ。
21クラシック・ミリタリー・スクランブラーをコンセプトにした“SRC 803HC”。オリーブドラブをあえて艶ありとして、高級感を演出しつつ、ダートバイク要素を強めたモデル。
22ヘッドライトには非常に凝った形状のストーンガードをセット。上下ステムからウインカーステーにいたるまで上質なペイントが施される。タンクのステンシルもオシャレ。
23怒涛のニューモデル攻勢をかける今年のドゥカティ。車両の試乗速報はVIRGIN DUCATI.comでも順次お届けする予定だ。
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