The Land of Joy – Meeting@Yokohama イベントレポート
- 掲載日/2016年04月28日【トピックス】
- 取材協力/Ducati Japan 文・写真/田中 宏亮、Ducati Japan

ずらりと揃ったスクランブラーオーナーと! 春の日差しが気持ちいいアメリカンガレージに笑顔が弾けた!
同じ世界観を共有する仲間と
ともに過ごしてくつろぐミーティング
桜満開の4月、普段はビンテージのアメ車やハーレーが数多く集まる日本のホットロッドシーンの発信地「ムーンアイズ」(横浜・本牧)に、各地からドゥカティ スクランブラーが続々と集結してきた。ドゥカティジャパン主催のスクランブラーミーティング「The Land of Joy - Meeting@Yokohama」の会場となったこの日、ムーンアイズのガレージはメインカラーであるまばゆいイエローにスクランブラーのイエローが重ね塗りされ、まさに黄色一色のミーティングとなった。
快晴に恵まれたこの日、来場者は50名を超え、コーヒーや軽食を片手にオーディエンスやスタッフとの歓談を楽しんだ。会場にはカスタムペインター Veaton Mohikanによってアメリカンテイストにデザインされたスクランブラーや、今春から発売開始となった排気量399ccのスクランブラーSixty2、さらにカスタムパーツメーカー「イージーライダース」がプロデュースするブランド「ナイトロヘッズ」製パーツを配したデモマシンが展示され、オーディエンスの目を楽しませた。
特別な催しがあるわけではない、ただ集まって同じ世界観を共有する仲間と一緒に過ごす。そんなドゥカティ スクランブラーの楽しみ方は、新たなムーブメントとなって全国各地で開催される予定だという。
フォトTOPICS(写真点数/33枚)

01会場となったのは、横浜・本牧のアメリカンモーターカルチャー発信地で知られる「ムーンアイズ」。

02普段はアメ車が展示されているガレージ内が、スクランブラーのイベントエリアに。本場アメリカの雰囲気を体感!

03いよいよ発売された排気量399ccモデル「スクランブラーSixty2」が登場。「先日納車されたばかり」というドゥカティジャパンのスタッフ原さんの愛車だ。

04スクランブラー アーバンエンデューロをベースにカスタムされた特別仕様モデル。見どころは、カスタムペインター Veaton Mohikanによるオリジナルのピンストライプ。

05タンク左右でデザインが異なるアシンメトリーなグラフィック。これまでのドゥカティでは見られなかったポップなテイストにオーディエンスの目も釘付けだった。

06来場者に配られた今回のオリジナルワッペン。ジャケットにキャップにと、どこに縫い付けても似合うスクランブラーらしいデザインだ。

07カスタムパーツメーカー「イージーライダース」がプロデュースするスクランブラー用カスタムブランド「ナイトロヘッズ」のデモ仕様スクランブラーも展示。

08ビレット感あふれるヘッドライトにユニークなデザインのハンドルバー、オリジナルのシートなど、カスタムへの興味をかきたててくれるディテールに溢れていた。

09バリエーション豊かな「ナイトロヘッズ」のシート群。デザインやカラーリングの組み合わせで、愛車のイメージをガラッと変えられるだろう。

10スタートの10時前から、すでに何台かのスクランブラーが会場入りしていた。

11その後、続々と集まってくるスクランブラーオーナー。あれよあれよというまに、駐車スペースは埋まっていった。

12ドゥカティの新たな世界観への興味からか、モンスターやハイパーモタード、パニガーレと、他のドゥカティモデルも参戦。

13バイクを停めたら、あとは各々で自由に散策。やってきたバイクを眺めるもよし、仲間と歓談するもよし、ムーンアイズ内を見て回るもよし……。

14いつもはビンテージバイクでいっぱいのムーンアイズガレージ前に、色とりどりのスクランブラーがぎっしり。

15イベントに興味があれば、誰でも参加できるというゆるさも魅力的。ワッペンが手渡され、コーヒーや軽食が振る舞われた。

16オーナーのヘルメットも多種多様。ドゥカティらしいものからストリートバイカー風まで、さまざまなタイプが見受けられた。

17アメリカのホットロッドシーンを再現するムーンアイズガレージ。スクランブラーの世界観にばっちりマッチしている。

18ドゥカティジャパンの原さんからご挨拶。同じスクランブラーオーナーとして、今回を皮切りに各地でスクランブラーの世界観を広めていくそうだ。

19アーバンエンデューロで駆けつけた御仁、「スクランブラーサイコー!」のお言葉!

20クロームのプレートとエンブレムでカスタムされたアイコンオーナーは「Fun!」。

21同じく「スクランブラーサイコー」とは、ツーリングパッケージが備わるフルスロットルのオーナー。

22「I Love Scrambler」とストレートに表現!スクランブラークラシック!

23「旅の相棒」とコメントを寄せたオーナー、アーバンエンデューロでどこへ行く?

24タンクにムーンアイズのロゴをデコレーションした個性派オーナーは「一目惚れ」!

25分かっていますね! スクランブラーに乗っているなら「Land of Joy 楽しみましょう!」。

26トップケースを備えたフルスロットルオーナーはズバリ「Scrambler Love!」。

27「ノーマルなんですよ」と謙遜気味のクラシックとともに「最高!!」とのコメント。

28こちらも直球の「好き」と、今後が楽しみなフルスロットルと一緒に。

29ドゥカティレッドが眩しいスクランブラーに赤いトップケース!「スクランブラーサイコー」ですよね!

30アイコンにアーバンエンデューロのエンブレムを備えたオリジナリティが光る一台と。「速いです!」、確かに!

31「スクランブラー楽しいよ!」と現オーナーに言われれば、未来のオーナーも想像が膨らんじゃいますね。

32サイドバッグにウインドスクリーン、キャリア、それにスポットライトとツーリング仕様にまとめられたフルスロットルのオーナー、「乗りやすいです」だそうです!

33スクランブラーワールドの盛り上がりを存分に感じさせてくれた今回のミーティングイベント。今後は全国各地で開催される予定とのこと。各地のスクランブラーオーナーはお楽しみに!
- 【前の記事へ】
【DUCATI】東京モーターサイクルショー2016 - 【次の記事へ】
Xディアベル ジャパンプレスローンチ レポート
関連する記事
-
試乗インプレッション
ドゥカティ スクランブラーSixty2