The Land of Joy@Chiba イベントレポート
- 掲載日/2016年09月12日【トピックス】
- 取材協力/ドゥカティジャパン 取材・写真・文/成田 恒一 ドゥカティジャパン

会場にはFELIX the catがフューエルタンクに描かれたスクランブラーのカスタムデモマシンが展示された。
マザー牧場で開催された
キャンプミーティング
去る2016年8月19日(金)~20日(土)に千葉県のマザー牧場オートキャンプ場でドゥカティジャパン主催の「The Land of Joy@Chiba」が開催された。キャンプイベントとして行われた今回のThe Land of Joyは、スクランブラー乗りはもちろんのこと、カップルや家族連れの参加者が多かったことも大きな特徴だった。参加者を楽しませるコンテンツも満載で、会場となったマザー牧場オートキャンプ場は終止笑顔で包まれていた。
話題のニューモデルSixty2を使った「遅乗りドラッグレース」や「くねくね試乗」、キャンプイベントならではの「薪割り体験」、さらに疲れた身体を癒してくれる「指圧キャンプ」、もちろん夜にはお待ちかねの「BBQパーティー」が開催され、大満足の内容であった。テント泊の参加者には、翌朝ビュッフェスタイルの朝食が振る舞われ、清々しい朝を体感する「朝ヨガ」も実施。雨模様の天候であったが、そんなことはお構いなしに参加者はそれぞれの時間を楽しみ、イベントを満喫しているようだった。
フォトTOPICS(写真点数/22枚)

01千葉県のマザー牧場オートキャンプ場でThe Land of Joy@Chibaが8月19日(金)~20日(土)に開催された。

02開放感がある自然に囲まれた広々とした会場。イベント開催前日からのキャンプ組も見受けられた。

03長さ30mのコースをいかにゆっくりと進むかを競う、遅乗りドラッグレース。足を着いたらその場で失格!

04見事、遅乗りドラッグレースのトーナメントを勝ち抜いた参加者にはスクランブラーのハットが賞品として贈られた。

05RAMBLE TRACKと名付けられた「くねくねコース試乗」。参加者自身のスクランブラーでの試乗だが、Sixty2のレンタルもあり。

06くねくねコース試乗と遅乗りドラッグレースのコーディネイトはジャーナリストの松井勉さん。

07イベントメインテントの前には、スクランブラーをベースにしたさまざまなカスタムが展示された。

08左右でグラフィックが違うフューエルタンクがポイントのカスタムデモマシン。要所のピンラインも絶妙。

09ハーレーやトライアンフカスタムを得意とするスパイスモーターサイクルズが製作中のスクランブラートラッカーカスタム。完成が楽しみな一台。

10三重県鈴鹿市のディライトが製作したスクランブラーカフェレーサー。アルミ叩き出しのフューエルタンクに注目。

11イベント参加者も展示されているスクランブラーカスタムに興味津々の様子。

12会場に止められていた参加者のスクランブラー。やはりスクランブラーでの来場が圧倒的に多かった。

13キャンプイベントならではのコンテンツ、薪割り体験。初めての鉈に参加者も悪戦苦闘の様子であったが、スタッフが丁寧にレクチャーしてくれるから安心。

14凝った首や肩をほぐしてくれる指圧キャンプ。疲れた身体には最高のコンテンツだ。

15家族で楽しめるワークショップの表札作り。子供たちにとってもいい思い出になったはず。

16AELLAのマフラーが取り付けられたスクランブラーの試乗車も用意され、参加者の注目を集めていた。

17オーストリアの軍用車、ピンツガウアー。キャンプイベントに最高のマッチングである。

18メインテント横に用意されたフリーボードに参加者がそれぞれの想いを寄せ書きするという、なんともアットホームなアトラクション。

19もとバージンハーレー.com編集部の田中さんによるバイクキャンプ講座も開催。バイクキャンプの具体的なノウハウが楽しく披露された。

20夜にはお待ちかねのBBQパーティーが! 日本BBQ協会公認のインストラクターによるBBQ講座も行われた。

21肉や野菜が美味しそうに焼ける匂いに、皆さん待ちきれない様子。

22翌朝は女性講師2名による朝ヨガのレクチャーが行われた。あいにくの天候だったが、身体はスッキリとしたはず。

ライター プロフィール
成田 恒一
京都生まれの京都育ち、生粋の京都人という妙なプライドがチャームポイント。ハーレーダビッドソン専門誌「ホットバイクジャパン」編集部員になり、13年目にしてWEBマガジン「ホットバイクジャパン.com」を立ち上げ、その後「バージンハーレー.com」も担当。現在はWEBマガジン「バイクブロスマガジンズ」に「バージンBMW.com」「バージンドゥカティ.com」「バージントライアンフ.com」も受け持っている。愛車はハーレーダビッドソンの1957年式パンヘッドカスタム。バイクブロス・マガジンズ公式X(twitter)はコチラから!
関連する記事
-
試乗インプレッション
ドゥカティ スクランブラーSixty2