デウス バイクビルドオフで見かけたドゥカティカスタム
- 掲載日/2016年10月06日【トピックス】
- 取材協力/DEUS EX MACHINA 取材・写真・文/成田 恒一

人気のスクランブラーカスタムを展示したドゥカティのメーカーブース。ストリートバイクがメインのデウス バイクビルドオフにスクランブラーはベストマッチ。
DEUS TOKYO BIKE BUILD OFF 2016のドゥカティカスタム
東京のお台場で2016年9月24日(土)に開催された「DEUS TOKYO BIKE BUILD OFF 2016」。このコンテストはシドニー、バリ、LA、ミラノ、東京というデウスのある5都市で行われ、総合優勝カスタムを決定するという大規模なものとなっている。今シーズンは大会メインのアマチュア部門(オープンクラス)に加え、新たにプロフェッショナル部門(250cc以上クラス/250cc以下クラス)が追加され、会場には多くのエントリーマシンが展示された。
そんなイベントにハーレー、BMW、トライアンフ、そしてドゥカティがメーカーブースを出展しイベントを盛り上げた。午前中は曇りであったが、午後からは天候が大きく崩れ生憎の空模様となったが、多くのカスタムフリークが会場を訪れた。それではドゥカティブースをメインに会場で見つけたドゥカティのカスタムを紹介しよう。
フォトTOPICS(写真点数/8枚)

01ドゥカティブースに展示されたハーレーカスタムをメインに手掛ける東京世田谷のスパイスMCが製作したスクランブラーカスタム。コンパクトなスクランブラーをミニマルなエクステリアでさらにタイトに仕上げられている。

02ドゥカティブースには話題のスクランブラー400も展示された。フューエルタンク、シート、マフラーが取り外されカスタムのベースマシンとしてのスクランブラー400の可能性を感じさせる展示であった。

03朝10時のオープンとともに、多くの来場者が会場に詰めかけた。一般入場料は1,000円、バイク用駐車場は無料で解放された。

04会場となったお台場、青海J地区。アマチュア部門(オープンクラス)に加え、プロフェッショナル部門にエントリーする車両が数多く展示され来場者の注目を集めた。

05NITRO HEADSが製作したスクランブラーカフェレーサー。クリップオンハンドルとビキニカウルでカフェスタイルを演出している。

06そのNITRO HEADSはブースも出展。スクランブラーカスタムやオリジナルパーツが販売された。

07オープンクラスにエントリーされたディアベルベースのカスタムマシン。張り替えられたシートとシルバーフレイクのペイントがポイント。

08デウスのオフィシャルブースは大盛況。オフィシャルのイベントTEEやパーカ、キャップなどが販売された。

ライター プロフィール
成田 恒一
京都生まれの京都育ち、生粋の京都人という妙なプライドがチャームポイント。ハーレーダビッドソン専門誌「ホットバイクジャパン」編集部員になり、13年目にしてWEBマガジン「ホットバイクジャパン.com」を立ち上げ、その後「バージンハーレー.com」も担当。現在はWEBマガジン「バイクブロスマガジンズ」に「バージンBMW.com」「バージンドゥカティ.com」「バージントライアンフ.com」も受け持っている。愛車はハーレーダビッドソンの1957年式パンヘッドカスタム。バイクブロス・マガジンズ公式X(twitter)はコチラから!
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