【EICMA速報】ドゥカティニューモデルスクランブラー・カフェレーサー＆デザート・スレッド発表トピックス

Ducati Scrambler Cafe Racer

ドゥカティ・ワールド・プレミア2017で発表された
ニューモデルスクランブラー・カフェレーサー＆デザート・スレッド

2016年11月7日、第74回ミラノ国際モーターサイクルショー（EICMA 2016）に先駆けて開催されたドゥカティ・ワールド・プレミア2017にてニューモデル、スクランブラー・カフェレーサー＆スクランブラー・デザート・スレッドが発表された。

最初モデル、ドゥカティスクランブラー・カフェレーサーは、モーターサイクルの世界に革命をもたらした1960年代の伝説的バイクを、スクランブラー流に解釈し直したモデルである。自由な精神、そして「ブラック・コーヒー」を表現したカラー。ドゥカティスクランブラー・カフェレーサーは、私たちを1960年代から現代の「ランド・オブ・ジョイ」へと誘う。17インチ・ホイールや「レーサー」ハンドルバーに加え、リア・エンドのデザインが完全に見直され、純粋なカフェレーサー・スタイルが創出されている。

Ducati Scrambler Cafe Racer

2017年モデルに追加される次のモデルは、ドゥカティスクランブラー・デザート・スレッドだ。1970年代から80年代のアメリカン・オフロード・バイクを想起させるこのニューモデルによって、スクランブラー・ラインナップがさらに拡充。フレームとサスペンションを改造し、ホイール（フロントは19インチ）をスポークタイプにするとともにスタイリングも大きく変更したことで、スクランブラー・デザート・スレッドは、時には舗装路を離れ、「ランド・オブ・ジョイ」のスピリットを全開にしてオフロード・ライディングも楽しみたいライダーの要求を完璧に満たしてくれる。ドゥカティスクランブラー・デザート・スレッドの優れたオフロード走破性能は、型式認証済みの新しいヘッドライト・メッシュガード、取り外し可能なラバー・パッドを備えたオフロード・スタイルのフットペグ、ハイ・マッドガード（このモデル用に特別にデザイン）、そして、このモデルにとっては当然の装備であるエンジン・スキッドプレートによって明確に示されている。