話題のバイカーズパラダイス南箱根で開催された「Ducati Owner’s Meeting 2019」レポート
- 掲載日/2019年10月09日【トピックス】
- 取材協力/kizuki-DUCATI、 ドゥカティジャパン、 バイカーズパラダイス 写真・文/成田 恒一
悪天候ながらも200名以上の
ドゥカティオーナーが集結
2019年10月6日(日)、バイカーズパラダイス南箱根にてドゥカティ東名横浜、埼玉南、東京大田を運営する株式会社キズキ主催により「Ducati Owner’s Meeting 2019」が開催された。関東地方は雨予報ながらも会場となったバイカーズパラダイス南箱根は、一時は晴れ間も見れるような天候となり、215名ものドゥカティオーナーが集まった。
このイベントはドゥカティオーナー以外の参加も大歓迎で、イベントを通してドゥカティに興味を持っていただければOKという門戸の広いミーティングとして開催された。開催時間は11時から14時までの3時間というコンパクトなもので、伊豆・箱根地区のツーリングがてら、ふらりと立ち寄って……などという参加も、もちろん大歓迎。ショートスケジュールのミーティングであるが、コンテンツは盛りだくさん! ゲストによるトークショーや世界的なエクストリームライダーである木下真輔選手によるストックのドゥカティを使用したエクストリームショー、さらに総額70万円相当のプレゼント大会などで会場はヒートアップ。それでは早速、このミーティングの模様をレポートしよう。
バイク乗りに特化した話題のバイカーズパラダイス南箱根にて2019年10月6日(日)に「Ducati Owner’s Meeting 2019」が開催された。200台を超えるドゥカティが一箇所に集まる光景は見応え十分。
専用サイトから事前エントリーを済ませ、当日会場にて受付を行うという形で運営された今回ミーティング。事前エントリーでは345名ものエントリーがあったとか……。天候さえ決まっていればと悔やまれる。
スペシャルゲストとしてドゥカティジャパンのマッツ・リンドストレーム社長(左)と、アフターサービス部の森 大樹夫部長(右)もこのミーティングに参加。
そのマッツ社長と森部長によるトークショーがイベント冒頭で行われた。司会進行はレーサーでもある竹内さくらさん(左)。普段はなかなか聞くことができないドゥカティ社内のマル秘トークも!
悪天候ながらも時には晴れ間も見れ、レインウエアを着込んでここバイカーズパラダイス南箱根までやってきたライダーも多かったようだが、イベント参加者のみなさんはトークショーを満喫された様子であった。
メインコンテンツの木下真輔選手によるエクストリームショー! マシンはバイカーズパラダイス南箱根に出店しているレンタル819の車両で、こちらはストックのハイパーモタード。ストックマシンでこのウィリー、流石です!
パワーがあり、それでいて扱いやすいと木下真輔選手も大絶賛のハイパーモタードを使ってのパフォーマンス。
続いて同じくストックのスクランブラーアイコンを使ってのエクストリームショー。ウイリーにキリスト乗り、バーンナウトサークルとまさに変幻自在!
イベント参加者のファンに囲まれる木下真輔選手。世界レベルのパフォーマンスは圧巻である。
続いては株式会社バイカーズパラダイスの加藤社長によるトークショーを開催。ここ日本に世界に誇るバイク文化を根付かせたいという一途な思いで、バイカーズパラダイス南箱根のオープンを実現させたという。
イベントの締めくくりはみなさんお待ちかねのプレゼント当選者の発表だ!
ドゥカティ純正アパレルのレザージャケットやヘルメットなど、プレゼントの総額はなんと70万円相当という大判振る舞い。
プレゼントの当選は、事前エントリーをされ、かつ実際にイベントに参加された方の中から抽選で決定された。みなさまおめでとうございます!
イベントのオーラスにはドゥカティ東名横浜、原田マネージャーの挨拶が行われた。kizuki-DUCATIの紹介やイベント参加者へのお礼が語られた。
最後はスペシャルゲストとスタッフによる挨拶で「Ducati Owner’s Meeting 2019」は幕を閉じた。次回の開催も予定されているとのことなので、今回参加できなかった方は、ぜひ!